今回の研修の講師の先生は

大阪経済大学経済学部教授の國友順市先生でした。


会社法と民法がテーマだったのですが

さすが、大学の先生、

かなり楽しく拝聴しました^^


特に、会社法は好きな分野なので

面白かったです。



というわけで、

國友先生のお言葉を借りながら

私の言葉にも変換しつつ

会社法のさわり部分をご紹介。


会社法って

数年前までは

商法という法律の一部でした。


その「商法」が

「会社法」とかを内容とした

いくつかの編にわかれていたのですが

平成17年に

会社法部分が抜き出されて

独立した法律になったわけです。


保険に関しても抜き出されて

独立した保険法というのができまして、

現行の商法は

以前の大きな柱とも言えた

二つの項目が独立してしまい

歯抜け状態となっています。


で、

まぁ一般に言う

でっかい会社については

会社法

個人商店については

商法

を、基準とするという感じです。


ちなみに、

商法は、なくなったわけではありません。


まだちゃんと残っていますよ^^


そして、その残っている商法の中の

総則と商行為法についてを

企業組織法と呼ばれることも多いです。


私の言葉に変換している部分もあって

専門的には色々語弊もありますが

まぁ、こんな感じです。


改正前の商法は

カタカナで、かなりとっつきにくかったのですが

ふつうのかな表記になったというのも

当時嬉しかったですね^^;


会社法については

もっといろいろお話したいことがあるので

またおいおい、サイト内にUPしたいと思います♪




今日もほんわか日和 ~ 税理士 松田昭子のゆるーい日記 ~
会社法の判例について

サイト内に既にUPしているものもあるよー







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