東京形成歯科研究会 30周年 記念講演会 拝聴感想
美しい笑顔と健康というテーマで、お医者さん、俳優さん、相撲の親方さんといろいろな分野で活躍なさっているかたのお話を聞いてきました。美しい笑顔になるためには、口元が大切とのことでした。口は車でいうと、ガソリンをいれるところ。歯がダメになってしまうと食べることができず、故障してしまう。健康的な美しい歯並びを持っていないと、つい口元を隠してしまい綺麗な笑顔にならない。矯正をすることにより自然な美しい笑顔ができるようになるそうです。また、口元を綺麗に保つことで、15,8才も若くみえるそうです。人は見かけが10割と書かれている本にもあるように、自然な清潔感がないとそれだけで損をしてしまう。アメリカのディズニーランドにいくと、半数くらいの子供が矯正のブラケットをつけているそうです。今後日本でももっと矯正治療は広まっていきそうだと感じました。東大の教授である高戸先生のお話しを聞いていて印象に残ったことなのですが、矯正にくるかたの95%は顔つきをかえたいというのが本当の希望だそうです。ただ言いにくいので、歯並びを治したいと言ってくるとのこと。かなり高い確率なので驚きました。また、俳優の宝田さんも印象的なことをおっしゃってました。大物の俳優さんは素直でアドリブはほとんどしないそうです。虚心坦懐と何度もおっしゃってました。未熟であるから成長できる、いつまでも未熟でありたい、かなりのベテランさんでもこのようなことを思っているのはすごいとおもいました。結局祝賀会も出席してみました。お酌はしてません。すみません。お料理がとっても美味しかったです。講演会も途中ボディビルダーのかたがでるなど、予想外のことがおこり楽しかったです。こう言った機会を授けてくださりありがとうございます。 大原