靖國の英霊は20世紀の世界のヒーロー、日米両国民で共にグローバリズムと闘おう…モーガン氏との対談 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 靖國神社を参拝する際に、私はいつも、新しい世界秩序を先導すべき日本人の使命への自覚と決意を英霊に捧げることとしています。このことの意味を改めて感得させてくれたのが、ジェイソン・モーガン氏との対談でした。

 戦前の日本はファシズムだったのではない、靖國の英霊たちが闘ったのは正にファシズムであり、植民地主義であり、グローバリズムだった。それは少数者が多数を支配する白人至上主義であり、現在も、グローバルスタンダードの名のもとに世界を支配している…。

 モーガン氏に今回、松田政策研究所CHに初めてご出演いただいたのは、同氏の近著「私はなぜ靖國神社に頭を垂れるのか」で述べられていることが、これだ!という内容だったからです。

戦後、日本人はWGIPで洗脳されましたが、それは米国民も同じ。日本軍と直接戦った米国人たちは日本を褒めたたえ、悪く言う人はあまりいなかった。それが、広島・長崎を正当化するように洗脳されてしまった。

欧米の歴史学者の得意技は、事象の背景を見ず、都合の悪いことは語らないことだそうです。元々、モーガン氏が「野蛮」とするヨーロッパ文明は、収奪によって他者を支配する文明であり、欧米人は歴史的に自分たちが優れた人種だと思い込むようになった。ヒトラーを経て、そのことを言えなくなったこんにち、第二次大戦を終わらせないために存在する国連をはじめ、現在のグローバルな仕組みは、同じ支配構造を維持するために姿を変えてつくられているようなもの。

 大東亜戦争を通じて世界から植民地を一掃した靖國の英霊たちは「20世紀のヒーロー」である。だから、日本には、今やますますその支配力を強化しているグローバリズムとの闘いの先頭に立つ使命がある。日本国民にとっても米国民にとっても共通の敵は「ワシントン」であり、一緒に闘いましょう。

これがモーガン氏のメッセージです。だから、日本国民だけでなく、世界中の人々が靖國神社を参拝して感謝を捧げてほしい…

 この対談で提示されたのは、私たち日本人に目覚めを促してくれる歴史観と世界観でした。正しい歴史認識を米国民とともに形成し、これを通じて「世界に大調和を生む」政治を実現していく…決して夢ではないかもしれません。

 

◆終戦の日特番『私はなぜ靖国神社に頭を垂れる ~洗脳されているのは日本人だけではない!?~』ゲスト:日本史研究者 麗澤大学国際学部准教授 ジェーソンモーガン氏

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英霊たちが闘ったのはグローバリズム…植民地を終わらせたのは日本だった

初めて靖國に行ったときは抵抗感。教育では、戦前の日本はファシストの国だったから。しかし、気づきが待っていた、自分の国の歴史をもう一度ゼロから学ぶ機会が長年の日本滞在。その中で自分の国の政府がやったことが初めて分かった。

ネイティブアメリカンやベトナム人に対しても嫌なことをやった。その政府が発しているプロバガンダは違うなと。グローバリストはいつも姿を変える。共産主義、白人至上主義、優生学…だが、少数者が全世界を支配する点では一致している。

その連中と闘ったのは英霊。日本はファシストと闘った。当時はソ連というトンデモない敵、ナチスドイツがそれに備えるために、同盟国だった日本も、ソ連という共通の敵とどう戦うかという方法を探った中で、ドイツとの同盟。ルーズベルトとソ連が同盟。

グローバリストの世界支配と闘った。人間を家畜として支配するソ連とワシントンとの闘い。植民地を終わらせたのは日本だった。スゴイことをやった。そこで靖國神社に行き、英霊の安らかな憩いを。

祖父が日本軍と戦った、日本人と直接戦った米国人、祖父の友達が来て戦争の話は殆どしないが、じいちゃんたちに聞いたら、その世代は日本人に対する悪口をしたことがない。戦いぶりも立派、敵ながらあっぱれ。

しかし、その後、日本がファシストだとか、南京大虐殺とかが流行ってきて、自分の世代は日本は恐ろしい国だったという意識に。これは、あとでできたプロパガンダ。直接戦った人たちは違う。俯瞰すればプロパガンダ。歴史の一つを切り取って、これだけという語り方。

背景を見ようとしない。真珠湾攻撃も、なぜワシントンの戦艦がハワイにあったのかが語られない。インパール作戦、なぜ英国がインドを支配していたか、そもそもなぜそうなっていたのかの歴史は語られない。それをみれば、日本はなぜワシントンに立ち向かったのかがわかるはず。それを語るべき。日米問題と言うよりも歴史学者として。

全てを語らないと、歴史を語っているとはいえない。ウクライナ戦争も同じ。今も目の前で同じことが。プーチンが思いついたものではない。その前の歴史。プーチンが独裁者?ワシントンがやった嫌がらせ。戦争を仕掛けたとか、傀儡政権とか。不都合なことを語らないのが欧米の歴史学者の得意技だ。

 

欧州人の野蛮性が人種差別に…あってはならないことと闘ったのが日本

大東亜戦争で植民地のない世界に。20世紀のヒーローは日本。人種差別はダメだと分かっていた。米国内の黒人は日本を希望の星だと。アフリカもアジアも自分たちはなすすべがない。戦うのは日本だけ。植民地支配を終わらせる。軍として国家として真剣勝負しようとしたのは、唯一植民地にならなかった日本だけ。それは人間としてやるべきこと。正義。

あってはならないこととは闘うべき。グローバリズム、植民地主義と日本が闘い、植民地がなくなった。我々の祖先は素晴らしい貢献、今もグローバリズムとの闘い、使命を受け継ぐ…英霊が闘った戦争は終わっていない

元々欧州は、野蛮。自分の家系はフランスに来たノルマン族。11世紀。今はノルマンディー。バイキング、ワイルドな人々の一人が自分の先祖。人の国に勝手に入って侵略して財産を奪って強姦。それは欧州の歴史では頻繁だ。キリスト教が野蛮性を抑えたが、レコンキスタがあって、欧州から出て、米大陸に。

野蛮性を抑えたキリスト教もグローバリズムに切り替え、日本でも人身売買をしたり。日本の戦国時代は武士の倫理、一般の人々に手を出してはいけない武士道。欧米では自分たちが優れた民族と思うようになった。日本人はあくまで人間同士。欧州人は野蛮性が人種差別に。アフリカやインディアンは奴隷であるべきだと。それが第二次大戦まで残った。

ヒトラーで人種差別を言えなくなり、言い方を変えて、グローバルスタンダードだとか、国連、WTO、IMFの機関を通して白人至上主義を展開。だが、決して白人至上主義とは言わない。それがいろんな国に浸透。日本でも親米保守が名誉白人。

長崎にエマニュエル大使は行かないと。あの連中をかばう日本人がいる。がっかりした。親米保守はやっぱり酷い。今も白人至上主義。まだ人種差別なき世界にはなっていない。

移民問題、米国に、自由に、いろんなテロ組織、工作員、それ以外はほとんど貧しい人たち。ワシントンがそうさせている。何割もの女性がジャングルの中でレイプ。誘拐、人身売買。ワシントンが加速。その人たちはただの家畜。植民地主義マインドが変わっていない

それがこれから日本にも来る。コロナワ●で日本人はモルモット。あれも白人至上主義。本当に闘うべき敵はそこにある。世界が動き出している中で日本は先頭に立つ使命がある

 

もう一度グローバリズムを終わらせようとしている国は日本しかない

ワシントンは全世界に色んなイヤなことをやっている。全世界のテロの総本山。そのワシントンの支配を終わらせる、どこでテコをいれるか、それが日本。英霊のスピリットがよみがえって…いろんな日本国民に出会っているが、物事を分かっている方が多くいる。戦いたいと思う方々。英霊の精神はまだ生き残っている。

もう一度グローバリズムを終わらせようとしている国は日本しかない。重荷を背負わせているかもしれないが、一緒に戦いたい。日本が米国に対して自立すれば、世界が変わる。英霊たちが挑んだ歴史に残る偉業、もう一度やってみませんか。

米国側でも対日戦争を正当化。残念ながらその通り。ジャパンホロコースト、普通の米国人の意識。中国のプロパガンダに基づいている。南京で撮影された写真で始まる本。洗脳されている。WGIPは日本だけでなく、米国人に対しても

ワシントンにとっては、両者とも邪魔な存在。トランプに投票するトンデモナイ国民、もっと洗脳しなければと、その呪縛を解いて自由になりたい。南北戦争、奴隷制度や人種差別はとんでもないが、リンカーンに関してワシントンが作った神話はやめよう。

政治的な神話はワシントンの得意技。リンカーンやルーズベルトが巨悪から救った神の如しだが、南部の人間として受け入れられない。南部の人たちも日本人のように日教組マインドに洗脳された。だが、リンカーンは相当イヤな人だと思う人は増えている。

ワシントンが全世界の人々をコントロールしようとしている。米国人と一緒になって歴史認識を見直していく、その通り。日本の文化のすばらしさ、間違っていたら素直に間違っていたと言える文化。米国人は素直になれない。間違っていると分かっていても、すぐに言い訳に依存するタイプが米国人の殆ど。

自分たちが良かったとどうしても思いたい。結局、米国は良かったと。南北戦争が終わって、納得できない南部の騎士、北部に抵抗するゲリラ戦、ヤンキーは帰ってくれと。日本人は米国を歓迎して米国が正しいと思うようになった。マッカーサーが帰るときに、民主主義を教えてくれてありがとう?日本人のいいところでもあるが、今でも自分たちが悪かったという側面に。

 

世界中の人々が靖國で手を合わせ、「ワシントン」に対して共に闘いましょう

国連は、戦争が終わって植民地時代とはいえなくなったが、国連を使って同じようなは支配を維持しようとする機関に。安保理、あの戦争が終わらないように、永遠に日本が敗戦国ということを維持させるために国連がある。米国側が本当に恐れているのはドイツと日本だけ。よくならないように、国連、NATO、日米同盟。戦争はその意味でも終わっていない。

国民の立場でどう戦えばいいか。トランプは第二次大戦については意識は間違っている。あまり本を読まない。それにしても、大きなチャンス、再編のチャンス。日本は北朝鮮、中国、ロシアが隣。米国がいても解決にならないし、依存していても傭兵になるだけで、日本の素晴らしい文化が保たれない。日本は傭兵の国ではなく、侍の国。

その国の中から立派な武士が現れるだろう。永遠にそれができないためにも、米国は居座っている。トランプが、それがけしからんというなら、帰ってくださいと言うチャンスだ。

米国民もいろんな戦争で死んでいる、何のため?遠い国に行って一般国民を殺して、帰れば政府に見捨てられて、自殺している元兵士がたくさんいる。あれだけ苦労して撤兵して終わり。米国民も100年、いろんなイヤなことをさせられた。なぜあの人々を殺さねばならなかったか、そこから自由になりたい。

日本が独立したら、ワシントン帝国は滅びる。お互いの独立のために、ワシントン帝国と闘いましょう。英霊がやったことに焦点を当てて、米国ではなくワシントンだ。

喜んで闘う人々がたくさんいる。米国人としてありがたいこと。グローバリストと闘った英霊の偉業は永遠に歴史に残る。世界の人々が靖國で、ありがとうと手を合わせるべき。宗教とは関係ない。グローバリズムに対抗して人間性を守る。それが靖國参拝。