福沢諭吉の名言 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

新年明けましておめでとうございます。

年頭の挨拶に代えて「福沢諭吉の名言」をご紹介します。

 

1 賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによって出来るものなり。
2 金銭は独立の基本なり。これを卑しむべからず。
3 みだりに人を軽蔑する者は、必ずまた人の軽蔑を免るべからず。
4 ペンは剣よりも強し。
5 読書は学問の術であり、学問は事業の術である。
6 活用なき学問は、無学に等しい。 
7 今日も、生涯の一日なり。
8 独立の気力な者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐れる、人をおそるる者は駆らず経鬼。
9 人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、
余り人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
10 人に貴賤はないが、勉強したかしないかの差は大きい。
11 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
12 自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは、立派なことだ。
13 一家は習慣の学校なり、父母は習慣の教師なり。
14 顔色や容貌を、いきいきと明るく見せることは、人間としての基本的なモラルである。なぜなら人の顔色は、
家の門口のようなものだからである。広く人と交際して、自由に付き合うには、門をひらき入口を清潔にし、客が入りやすくすることが大事である。
15 人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ。
16 努力は、天命さえも変える。やってもみないで事の成否を疑うな。
17 苦は楽の種で、楽は苦の前兆である。
18 学問を志した以上、大いに学問に励むべきだ。農業に就くなら豪農に、商業に入るなら大商人になりたまえ。学生は小さな安定に満足してはならない。粗衣、粗食、寒暑に耐え、米をまき、薪を割り、それでも学問はできるのである。
19 かくして人たるものは、他人の権利の妨げさえしなければ、自由に行動すべきで、他人の利害に関係せぬ以上は、はたからあれこれ口を出されるいわれはない。好きなところへ行き、いたいと思う場所にとどまり、遊ぼうと働こうと、遊ぼうと寝ていようと、それは本人の勝手なのである。
20 自由を得た結果、不自由を感じている。
21 世の中で一番醜いことは、他人の生活をうらやむことです。
22 世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことです。
23 世の中で一番悲しいことは、うそをつくことです。
 
学ぶこと、勉強の必要性を再認識しました。

私のブログも新しい知見の情報提供をモットーに今後も続けていきたいと思います。