ずっとオススメに上がってたんだけど、デス・ゲーム物と勘違いしてた。



デス・ゲーム物って群像劇だし絶対、登場人物達の『生き様』が表現されてくので前は大好きだったんだけど、『トモダチ・ゲーム』見てから、



「デス・ゲームより、支え合う人達の方が見てて楽しい」

と気づいてから、余程お気にのしか見返さなくなって、新作はほぼ見なかった。


『リミット』が『ライフ』のすえのぶけいこさん原作だと気づいて、慌てて見始めた。



ドラマ版『ライフ』のラストが私には斬新だったんだ。
「『争い』はいけない!」
って云いつつ、『争い』で解決させるお話が、ひたすら多いやん(笑)。
ドラマ版の『ライフ』は確かに解決はしてないけど、『暴力を返さない』と決意した主人公達の仲間が増えていく未来が見えるエンディングだったから、ちょっと感動したのよ。
「オメーの席、ねーから!!!」
の流行も凄かったけど(笑)。

んでもって、『リミット』の主演は桜庭ななみさん、みんなを導く存在に土屋太鳳さん。
ウフフ( *´艸`)
そうなの。デス・ゲーム物の代名詞『人狼ゲーム』1作目2作目の各主人公。

1作目の『正義感はあるけど、周りを傷つけたくなくて、どっちつかずな』キャラが、そのまま陽キャに、2作目の『生き残る為に手段を選ばず、冷静かつ合理的に振る舞う』キャラが、そのまま陰キャになってる辺りが、個人的にツボでございました(笑)。
ちなみに1作目2作目の主人公は、小説では同一人物。
ふたりで、同じ人を演じた事になるのが興味深い。

『人狼ゲーム ビーストサイド』は特に、オリジナルなラストが最初なかなか理解できなくて、
何回も見返した。
『連鎖』を止めるには、逃げるとゆーか、ただただ『生きる』しか、ないんだなって。

で。

『リミット』原作のすえのぶけいこさんの作風が、まぁ、スクールカーストだとか、家庭内暴力(児童虐待)とかだけど、ドラマ見る限り、ホントにフツーの悪意ない筈の人が闇落ちしてく様を描くのが上手くて。

私は、良い子が嫉妬や羨望が元で、嫌な奴になる⇒事件を起こしちゃう⇒でも、やっぱり良い子なので大いに反省して元に戻るって展開が大好物なので、余計に、ちょっとハマってみようかなぁ?と考え中。

今日の楽しみは


『リミット』の最終話を見る!!!


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世の中に悪い人と良い人が居るのではなくて、誰にでも良い人の時と悪い人の時があるのだから、良い人に戻る事を信じるよ。