あの「若返りの泉」が「読むだけでできる気功シリーズ」に追加?!美髪のコツも公開! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「若返りの泉」という気功技術がかつてあって、いまも現役バリバリで活躍中なのですが、名前というか二つ名を「グーパー」などとして、非気功技術っぽい気功技術のラインナップに放り込もうかと思っています。

これがかなり良いのです。

 

 

たとえば、背筋を伸ばしたいときにグーパー、前屈をもう少し柔らかくしたいときにグーパー、大胸筋をパンプさせたいときにグーパー(これは本来の「若返りの泉」の使い方)、脚を長くしたいときにグーパー、腹腔の内圧を高めたいときに(Maxバルーンですね)グーパー、と使い方自在です!

困ったときのソイソース(醤油)のような万能技です!

ちなみに裏技としては、脳血流を増やしたいときにクンバカ(息を軽く止めて)してグーパーというのもかなりシャキッとします。

 

というカタチで売り込もうかと(いや、タダで配るから売り込んでないか、いやタダほど高いものは無いから、本質的には売り込んでいるかも)思っています。

 

やり方はシンプルで身体の抹消にあるHandにあるFingerを(ルー大柴かっ)屈曲と伸展を少し強めにやることです。「力を抜いて〜」という流れに逆行するように血が吹き出すくらいに力をこめて(冗談ですよ、比喩表現ね)、少し力を入れて、グーをして、そして虚血したら、パーにします。パーも指先ピンとして、思いっきり指を伸展してください。開き切ります。

 

ヴィム・ホフの呼吸法と同じです。

中途半端にCO₂を吐き出し、中途半端にクンバカしてもそれは現代人と何ら変わりません。

原始人にミメーシスする我々としては、徹底的に火の呼吸をやり(やりきり)、そして徹底的にクンバカをやりきります(だから1日1回とかで良いのです)。

 

思いっきりグーにして、思いっきりパーにします。

 

それを1セット!!!

 

10セットではありません。

100セットでもありません。

 

1セットやったら、前屈チェック!

そんな感覚で大丈夫!

 

前屈が1ミリ改善したら上出来!

1ミリに気付くセンスが上達の秘訣であり、良いヒーラーになるコツ。定量的に測りましょう!!

 


いま、BodyDesignBootCamp3期で連続遠隔気功企画を狂ったように続けていながら思うのは、もしかして受講生にとってこれはセミナー以来のContact(もしくは未知との遭遇)になっているのではと、、、思っています。

 

気功を体験するのはセミナーだけ、でもエンターテイメントとして楽しんで、非日常を味わったら、また日常に戻るように気功の無いホメオスタシスに戻っていたのでは、と。

それが毎日しっかりと遠隔気功を受けることが、もしかしたら日常に非日常が突っ込んでくる結果になっているのではないかと思っています。

 

僕自身がやるべきだったのは、小難しいブログを書くことではなく(いや、書きますけどねこれからも)、施術やセミナーや遠隔気功をもっとやることだったのではないかと反省しています(嘘ですw、十分にやっているし)。

ただ、連続遠隔気功によって、大幅に変わるのであれば、そしてそれを奇貨として、うまく使いながら、這い上がるならば、素晴らしい未来は待っています。

 

 

遠隔はきっかけにすぎず、それを活かすか否かは本人次第です。

 

もちろんゴールが大事ですが、それ以上にアリストテレスが卓越性を構成すると言ったものの方がはるかに大事です(いや、はるかには言い過ぎ、大事なのはいつもゴール)。

c.f.人間は繰り返しおこなっていることの結果である。従って卓越性(アレテー)とは行為ではなく習慣なのだ 2019年08月07日

c.f.人間は繰り返しおこなっていることの結果である。したがって、卓越性とは行為ではなく習慣なのだ。 2023年05月26日

 

というのも、ゴールが張り子の虎というか画餅というか、血が通っていないことが多いからです。

それよりも今何をしているかが重要です(いや、重要なのはいつもゴール( ー`дー´)キリッ)。

 

たとえば、今日もクンバカして通勤し、シャワーは水に切り替えて脚だけでも浴びて、職場のハリハリを踏んでいて、髪の毛に触れては美髪トリートメントを流し、鼻呼吸を意識しながらミューイングをしている人は幸いなわけです。

習慣が人を作るのです。

 

 

あ、ちなみにいまBodyDesignBootCamp3期で絶賛人気沸騰中の「美髪トリートメント」ですが、このコツはクラスターを細かくすることです。

毛先から手櫛でほぐしながら、クラスターをバラバラにして、一本一本に愛情を込めることです。

時短のために櫛に封入して、櫛でやっても良いですが、それはお出かけ前だけ。普段は数秒で良いので、髪の毛を手で触って、美髪トリートメントを流しながら、クラスターをバラバラにしてください。

 

 

だんだん髪の根本まで到達したら、今度は「シャンプー」と呼んでいる手技で頭皮をゆるめます。頭皮と頭皮近くの髪の毛のクラスターをほぐします。

そうすると頭頂部の髪の毛がふんわりしてきます(あの年齢を感じさせるベタッとした頭頂部。Wigとかを乗せたくなる頭頂部が若返ってふんわり立ち上がってきます)。

 

というわけで、ポイントは手櫛(てぐし)でクラスターをバラバラにすること、そして「シャンプー」で頭皮をやわらかくしながら、頭皮付近のクラスターを破壊することです。

 

それからホメオスタシスを味方につけましょう。

一度、毛先だけに触れて「美髪トリートメント」とマントラして、気を流しながら、1分しっかり測りましょう。そして、触れていない方の髪と気を流した方の髪を比較しましょう。

 

 

そうすると、ホメオスタシスくんもいいかげんにあきらめて、

 

「あれ?気功って本当にあるんだ、本当に効くんだ」

 

って思ってくれます。

 

ホメオスタシスくんが納得してくれるとこれまでの強力な敵から、力強い味方に変わります!

そしたら、ホメオスタシスくんを使役できます(何と言っても味方ですから)

たまに指示を出して、たまに喜ばせておけば(フィードバックを取って、意図的に喜べば)、あとはホメオスタシスくんがやってくれます。ありがたいこと!

 

そんなわけで、「若返りの泉」という凄まじい気功技術を「読むだけでできるようになる気功」シリーズに追加したことと、美髪トリートメントの恐るべきコツの公開でした!!!(グーパーは本当に良いですよ。次のBallet-ishでもこれを中心にやる予定!シンプルなのに効果がやばい!)

 

 

【1位御礼!】

「犬は犬ではない」から始まる「不完全性定理」の解説記事が1位をいただきました!
嬉しいことです!!
11位には久々の毒親の話しと思いきやこちらも論理学の記事がランクイン。

皆様の応援のおかげです、ありがとうございます!


そして、Ray先生とのワンツーフィニッシュも嬉しいこと!

Ray先生、2位おめでとう!これもまた論理についてのお話!
そして、14位にシュンくん、総合20位にシュンくん!お見事!!