※相変わらずの過去ブログです。
matoの生後2ヶ月になる前後に精神的に限界を迎えて、心療内科へ
駈け込んでから、気持ち的には、一進一退をしていましたが、
処方してもらっていた薬はずっと飲んでいました。
退院直前のこの頃になると、自分の気持ちとの付き合い方?みたいなものも出てきて、
「あー、今日はやばそうだなー。落ちそうだなー。」
というのもわかるようになっていました。
原因はわかりませんが、なんとなくその日の朝に、「あ、大丈夫」とか、
「今日はダメそう」とかを感じるんですよね。。。
そして。
あと数日でmatoの退院、という日。
前月もらったお薬がちょうと1ヶ月分で切れるとことだったので再度予約を入れました。
この心療内科は、自宅の近くの病院だったため、退院後しばらく実家に帰ることを考えるとなかなか来れないので、できればお薬をもう一度もらうためでした。
名前を呼ばれて診察室に入ると、
3回目の同じ女医先生。
「その後、どうですか?」と。
私は、子供の退院が決まったこと、それに伴って、退院後の不安もあること。
でも、ここに初めて受診したときに比べると、気持ちの上下の予測がつくよう
になったことなど、とりとめもなく話しました。
いつものように自然体で聞いてくれる先生。
「お薬、どうされますか?
今の感じを拝見していると、もう毎日は飲まなくて大丈夫な感じはするんですけど。。
一応、念のために出しておきますか?」
と。
私「お願いします!」
先生「じゃあまたお薬の追加が必要そうだったら、電話で予約取ってきてくださいね。」
こうして再度1ヶ月分のお薬を処方してもらい、
3度目の心療内科を後にしました。
そして。。
これが最後の受診になりました。
(今のところ。。)
この時に処方してもらったお薬は、退院して実家に帰った後、飲むことはほとんどなく過ごすことができました。
退院後。
matoがそばにいてくれることが何より大きかった気がします。
毎日、寝るときも起きるときもそばにいてくれる。
やっと手に入れた、その当たり前の日々が心の平穏をもたらしてくれました。
そして、両親、旦那、訪問看護師さん、たくさんの優しい目がある中で新しい生活を始められたことも。。。
ま。毎日お世話してたらあんまり色々考える時間ないっていうのが一番ですかね。。
一年間、またぶり返すかもしれない、と思いながら、ずっと手元に薬を残していましたが、先日退院から一年経ったのを機に一旦処分しました。
旦那にも
「今度不安定になったからといって、前回と同じ薬でいいかなんて判断できないなら、そうなったら、また病院受診すること。」
と言われています。。
今のところなさそうですが。。
そんなこんなで、私の心療内科通いは終了することとなりました