過去記事が続きます照れ 昨年の7月の話です。

 

退院は近づいてくるも、日々の面会は相変わらず。。。

 

そんなある日。

 

matoの面会に行く途中、たまに無性に食べたくなるマックのフィレオフィッシュを求めて

(たまに食べたくなりません?照れ病院近くの駅のマクドナルドに寄った時に、

「ドナルド・マクドナルドハウス」 のボランティア&寄付募集のポップが目に入りました。

 

しかもmatoが入院している病院に併設しているという。。。

 

!!!!!おーっ!おーっ!おーっ!

 

出産から数えて3ケ月以上もその病院にお世話になりながら、

マクドナルドハウスが併設されていることなど、まったく知りませんでした。

 

ドナルド・マクドナルド・ハウスとは。。。

 

ここは、お家から遠く離れた病院に入院しているお子さんとご家族のための第二のわが家。お子さんの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。

 

もしも子どもが病気になったら・・・
子どもが病気になったとき、家族はなによりもまず、子どもに最善の治療を受けさせよう!と考えるもの。でも、もしその病院が自宅から遠い場所にあったら・・・
家族の負担は精神的にも肉体的にも、そして経済的にも大きなものになってしまいます。
そうなったら親は、自分のことなど二の次で、子どもの治療に専念しようと、何日も病院のソファーで寝たり、三食を簡単な弁当で済ませたり。その上、遠くの家に残された他の子どもたちのことも心配しなくてはならないのです。ドナルド・マクドナルド・ハウスは、このようなご家族をサポートするために生まれました。
コンセプトは" Home-away-from-home "わが家のようにくつろげる第二の家。
病気のお子さんに付きそうご家族が、自宅にいるようにゆったりすごせること、それがハウスの願いです。ハウスでは、日常生活がスムースにおくれるように、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベットルームもご用意しています。費用については、ご家族の負担を考え、1人1日1,000円で利用できるようになっています。

 

(ホームページから引用させていただきました)

 
マクドナルドハウスのことは昔からなんとなくは知っていましたが、
matoが産まれてから、たくさんの病児を持つお母さんたちのブログを目にするように
なったときに、その役割の大きさを感じるようになっていました。
 
そして、自分が実際に毎日のように病院に通うようになってからは、たまたまうちは
病院が家から通える範囲だったからいいけど。。もし遠かったら。。。と自分のこととして考えたりもしていたところでした。

 

それが今毎日のように行っている病院に併設されているのに、知らなかった。。。
そして、その運営がボランティアさんと、寄付で運営されていることも初めて知りました。
 
そしてほぼ同時期に。
 
そのポップを見たことで、家でマクドナルドハウスについて検索をしつつ、
そこから飛んでmatoのいる病院のホームページを見ていると、病院のホームページ
にも「ボランティア募集」の文字が。。。
病院内のキッズルームや図書室でのボランティアの募集の記事でした。
 
 
この頃。
 
退院が見えて来てからは、メンタルも回復しつつ、少しずつ
matoを出産してからの3ヶ月の日々を振り返ることができるようになってきた頃
でもありました。
 
 
それはほぼイコール、病院のGCUでお世話になり、過ごした日々。
そしてそこでお世話になった方々のこと。
 
患者である子供だけではなく、その親にも寄り添ってくれる小児医療の世界。
 
 
いつか、恩返しをできたらいいな。。
 
 
そんなことを思い始めた頃でした。
この思いは一年経った今も変わりません。
 
 
ちょうどそんな時期に出会った、マクドナルド・ハウスと病院でのボランティア
募集の広告。。。
 
前に書いた、ピアサポートのこともあり。
 
 
私がこれまで知らなかっただけで、
本当に色々な恩返しの仕方がありそうだな。。。と思い始めた時期でした。
 
 
(実際自分が動けるのはmatoのことが落ち着いてから。。。って何年後!?
気が早すぎる。。。とも思いましたが。。。
 
 
→とりあえず今からできることで、マクドナルドハウスへの微々たる額の寄付だけ
やってます照れ
 
 
 
今は病棟入口にこんな看板が。。。照れ
 
今マックで手に入るパンフレット
 
 
 
病院でのボランティアも変わらず募集しているようです照れ
将来は。。。