毎年2月22日は皆さんご存知、ニャーニャーニャーの「猫の日」!

しかも今年、2022年2月22日はニャーが6つも揃う「スーパー猫の日」!!

そんな特別な猫の日のために、マトリョーシカ作家のcabukinocoさんと「ねこねこ大博覧会」というイベントを企画しました。


このイベントに参加するのは7名のマトリョーシカ作家達!ネコをテーマにした作品をそれぞれが製作し、各々のギャラリーで展示販売を行います。



マトリョーシカ屋*nonnaが作ったのは、身長約6.5cm、手のひらにちょこんと乗っかるサイズのとっても小さな起き上がりこぼしのネコ達です!

どの子もみんな、座って上を見上げている感じに仕上げたので、目線の高さより低いところに飾っていただくのが良いかと思います😊

「ねぇねぇ、ゴハンは?」

「遊んでよ〜!」

とでも言いたげな表情をした小さなネコ達、皆さまのお手元にお迎えいただけると嬉しいです💕


なお、今回作った起き上がりこぼし達は「*нонна и кошка(ノンナ イ コーシュカ)

」を通し、売り上げの一部を保護猫活動への支援として一般社団法人ベビーキャットレスキューへ寄付いたします。(*нонна и кошкаはマトリョーシカ屋*nonnaが企画・製作した、ネコとネコの飼い主さんのためのオリジナル雑貨を販売しているminneのギャラリーです)


ちなみに、このコラージュ画像はcabukinocoさんが作ってくれました♡


7人それぞれの個性と作風が表れたネコ達、この機会にぜひ、7つのギャラリーを巡って個性溢れるネコ達の世界をお楽しみください!


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「ねこねこ大博覧会」

2022年2月22日(火)22時開催!

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【参加者𓃠(順不同)】

𓃠 cabukinoco

𓃠 ひょうたんやさん はやしみほ

𓃠 iroko

𓃠 熊猫屋ぱんだ

𓃠 マトリョーシカ工房 SAYO

𓃠 shirakino

𓃠 マトリョーシカ屋*nonna



次回オリジナルオーダー及び再販オーダー募集についてのお知らせです😊

長文になりますが、ご希望の方はどうぞ最後までお読みくださいませ。


なお、事情により次回オーダー募集をもちまして、オリジナル、再販共にオーダーの受付は当面停止いたします🙇‍♀️


また、製作時間がなかなか取れない状況のため、年内にお届けできず翌年持ち越しとなる可能性が大いにございます。

それでも構わないとおっしゃってくださるかた、いつでもいいのでとりあえず気長に待とう!と思ってくださるかたがいらっしゃいましたら、ぜひお申込くださいませ❗️

どうぞよろしくお願いいたします‼️


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【オーダー受け付け期間】

2022年1月5日(水)0:00〜23:59


一定数を上回るオーダーをいただいた場合、時間内でも受付を中止させていただく場合があります。ご希望のかたはなるべく早めにお申し込みされることをお勧めいたします。


【オーダーできるマトリョーシカ】

複数個組(3個組、5個組等)は大きさを問わず1セットのみ。

単体(ミニマト、起き上がりこぼし)は2点まで。

複数個組と単体の組み合わせは不可です。


【オーダーお申込みの方法】

WEB版minneの場合はプロフィールページの「作家にメッセージを送る」または各作品の「作品について質問する」より、アプリ版minneの場合は各作品やオリジナルオーダーについてのページの「質問する」より、以下の項目をご記入の上メッセージを送信してください。

InstagramのDM(ダイレクトメッセージ)をご利用いただいてもかまいません。


 ① お名前

 ② オーダーしたいマトリョーシカの種類(ミニマト、小さめ3個組、5個組等)

 ③ 内容(〇〇の再販希望、ペットのネコを抱っこしている等)

 ④ Instagramよりお申込みの場合、minne のアカウント名


なお、オーダーの進めかた、料金については以下のページをご一読ください。

 

オリジナルオーダーについて【オーダーの流れ編】


オリジナルオーダーについて【オーダー料金編】



【オーダーに際してのご注意】

※ お申込みいただいた順に製作いたしますので、いつまでにというご希望はお受けいたしかねます。

※ 事情により、製作時間がなかなか取れずにおります。そのため製作・発送は年内になるとは限らず、翌年に持ち越す可能性がありますことをご了承ください。

※ minne のアカウントをお持ちでないかたは、ゲストとしてご購入が可能です。(minne を通さない直接の販売は基本的にはいたしません)

※ お申込みのメッセージを受け付けましたら、こちらからご連絡をいたします。連絡がない場合はこちらにメッセージが届いていない可能性がありますので、恐れ入りますがもう一度お試しください。

※ その後オーダーの製作順が近くなりましたら改めてご連絡をいたしますが、それまでは特にこちらからのご連絡はいたしません。

※ キャンセルにつきましては【オーダーの流れ編】をご覧ください。なお、キャンセルをご希望の場合は必ずご連絡を入れていただけますようお願いいたします。

※ 製作開始前であれば、お申込いただいたマトリョーシカの種類やデザインの変更は可能です。

3個組を5個組に変更、通常サイズ(11cm)を小さめに変更、飼っているネコ1匹を描く予定だったが2匹に増えた、等、変更をお考えの場合はご相談ください。

なお、白木の種類変更を伴う場合、取り寄せ等で時間がかかり、順番を後ろに回させていただく場合もございます。


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「何でもうオーダーやらないの?」「何でそんなに製作が遅れるの?」と思われたかたで理由をお知りになりたいかたは、どうぞ以下のインスタのポストをご覧ください。



グリム童話「赤ずきんちゃん」のオーダーマトリョーシカです。
オオカミさん、赤ずきんちゃん、おばあさん、猟師さんと、最後はオオカミさんが森の中で赤ずきんちゃんを見つけた場面を描いたマトリョーシカになっています。



このマトリョーシカも、前回ご紹介した「おおきなかぶ」のマトリョーシカと同じく、いちばん大きいのが16.5cm!
オオカミさん、かなり大きいです(笑)


このオオカミさんの大きなお耳と大きなお口は、木粉粘土で作りました。着ている服はドイツ南部バイエルン地方の民族衣装レーダーホーゼンを真似てみました。本当は赤ずきんちゃんの故郷と言われているシュヴァルム地方の民族衣装にすれば良かったのでしょうが、個人的な好みでこちらを選びました(笑)



ちなみに赤ずきんちゃんの「赤いずきん」の元となったのは、シュヴァルム地方の未婚の女性が身につける赤い帽子。でもやっぱり童話や絵本に出てくる赤ずきんちゃんのイメージとは違うので、こちらもオオカミさんに合わせてバイエルン地方の民族衣装ディアンドルをベースにした服にしています。

赤ずきんちゃんのマトリョーシカ、実は3年前にも個人的に作ったことがあったのですが、今回は大きい5個組で猟師さんを追加し、最後の小さいマトリョーシカは絵本の挿絵をイメージしたものにしました。


大きいマトリョーシカは作るのが大変なのですが、今回の「赤ずきんちゃん」は自分でもかなり楽しんで作れた作品となりましたウインク

童話「おおきなかぶ」のオーダーマトリョーシカです。
私が子どもの頃に読んでいた福音館書店の絵本の挿絵をマトリョーシカにしてみたもので、以前にも一度作ったことがありましたが、今回はより絵本の絵に近付けてみました。

ちなみに前回作ったのは10cmのマトリョーシカ。でも今回はいちばん大きいのが16.5cmびっくり
高さも太さもいつもと全然違うので、なかなか作りごたえがありました‼️

ちなみに5個組なので、

①おじいさん
②おばあさん
③孫娘
④犬
⑤猫

の5つしか作れません。


前回は樹脂粘土で小さなネズミをつくりましたが、今回は猫の横側にネズミを描きましたねずみ
犬も木粉粘土を使って耳とマズルを少し立体的にし、毛並みもリアルめに描きました。


前回同じ題材でマトリョーシカを作ったのは3年前。


その時の作品と比べて、少しは成長してるみたいだなぁ〜!と写真を見ながら自画自賛いたしております(自己満足でスミマセンてへぺろ)。


先日完成したオリジナルオーダーのマトリョーシカをご紹介します😊


こちらはオーダー主様より、以前minneで販売したホフロマ柄エプロンの5個組をベースに、いちばん大きい子に愛犬のビションフリーゼを抱っこさせ、最後に小さなビションフリーゼが出てくるマトリョーシカに・・・とのご依頼を受け製作したものです。




このお話をいただいた時点ですぐに、粘土で頭を付け足した最後の小さいビションフリーゼのイメージが浮かんできたのですが、同時にあのフワフワのまぁるい頭をマトリョーシカの中に収めるのは難しいだろうとも思ったんです。

そこで考えたのが6個組の白木を用意し、5番目(最後から2番目)のマトリョーシカを使わずに1〜4番目のマトと6番目のマトを使って5個組にする方法!
これなら4番目のマトリョーシカとビションフリーゼの間のスペースも少し広がるので、それなりに粘土で細工しても大丈夫なのではと考えました。

なので、今回の作品は普段のマトリョーシカより少し大きくて、いちばん大きい子は身長約13.5cm。その後は10.5cm、8.2cm、6.1cmと続き、ビションフリーゼは3.5cmとなっています。



ビションフリーゼの土台として使ったマトリョーシカの白木は、3cm程の小さな細いもの。
そこに木粉粘土を盛って肉付けし、一旦乾燥させ、更に木粉粘土を付け足してカタチを整え、最後にスポンジを表面に押し当ててフワフワ感を出し、色を塗って仕上げたので・・・もはや元の白木が想像できないカタチに!びっくり

マトリョーシカの中から最後に全く異なるカタチのビションフリーゼが出てくる意外性!
とっても面白いマトリョーシカが作れたなぁ!と自己満足しております(笑)

とても楽しい製作の機会をくださったオーダー主様、どうもありがとうございましたウインク