発音が難しい。
日本語は「あ、い、う、え、お」の五つの母音が基本。
複雑なわけではない。
しかし、発音にはいろいろな要因が入る。
アクセント、イントネーション、拍。
これらは大量の音を聞かないと身につきにくい。
外国人だから発音はしかたがない。
よく聞くセリフだ。
しかし、言語は発音が最重要だと思う。
発音が文法を決めていると言ってよい。
だから、私は発音にはこだわっている。
文法はフィリピン人先生が中心で教えている。
タガログ語による説明だ。
大量の内容を短期間に教える。
どうしても発音は後回しになる。
正直にいうとフィリピン人先生の発音は悪い。
発音を良くする方法。
毎日チェックをうけながら音を出すことだ。
毎時間、授業で発音の練習はする。
しかし、授業の時間だけでは足りない。
しかも発音は個人差がある。
皆の前ではプレッシャーになるであろう。
短時間でもよいので繰り返しチェックを受ける。
個別対応が理想だ。
しかい、それではどうしても時間と手間がかかる。
そこでスマホのアプリを利用する。
音のチェックだ。
自分の音を録音しても良い。
自分で気がつけば進歩は早い。
自分で発音のチェックできれば素晴らしい。
今はそれができる時代なのだ。
これを続けていく。
先生のチェックも適宜受けるとよい。
続けていくためには工夫がいる。
「楽しんで学ぶ」ことがポイントだ。
いろいろな楽しみ方がある。
一つは興味のある内容を言ってみること。
興味があればその内容の知識はあるであろう。
例えばアニメ。
好きなアニメの主人公になったつもりで言う。
アニメを実際に見て参考にするとよい。
主人公のかっこいいセリフをまねしても良い。
アニメと言ってもいろいろある。
題材が発音の勉強に適するかどうかは先生に聞く。
先生の役割はアドバイザー。
教える先生から役割が変わっていくのではないか。
発音のチェックには生成AIが利用できる。
現在では言った内容を録音してチェックができる。
とても便利な時代だ。
発音の勉強は確実に変わりつつある。
楽しんで発音の勉強をしたいものだ。