chanson populaire | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

これはペチュラ・クラークの番組に呼ばれたときの映像だったのね 

 

キーラを追うようになって気付いたけれど 

クロード 

姉さんたちにはラテンを着せていたのね 

いつも 

自分はかちっと決めながら 

 

claude françois "chanson populaire" 1973 top a petula

 

はやり歌は去っていく、そしてまた聴こえてくる
私の手のひらからこぼれてしまう、あなたの愛のよう
あなたの背には白い翼、遠い雲の上を歩いている
ふたりが恋人だったことが古い歴史のよう
あなたの暮らしに私はいない

はやり歌は去っていく、そしてまた聴こえてくる
ひとりで静かに耳を澄まし、あなたのささやき声を聞く
傷ついたあなたを癒す大きな愛を、いま私は両手いっぱいにひろげている


おまけ
ペチュラさんと言えば
これです

 

Claude François & Petula Clark "Comme d'habitude - My Way" (1971) MP4