なんとなく夏に合うというか、夏と言えば思い出すというか、聴きたくなるというか、思いついたそんな曲を5曲アップします。別に夏(Summer)がつく曲じゃなくてもよかったのですが、結果的にはこうなりました。

 

 

①「Summer Holiday」Cliff Richard

僕の世代だとすぐ思い浮かぶのはやっぱりコレです。クリフ・リチャード自身の主演映画「サマー・ホリデイ~太陽と遊ぼう~」(1963)の主題歌。バス工場で働く主人公(クリフ)がバスを改造して仲間たちとヨーロッパ周遊の旅行に出かける青春映画。14週連続全英No1に輝く大ヒットになった。

 

 

 

②「All Summer Long」The Beach Boys

夏、海、バカンスといえばThe Beach Boysは外せないですね。アルバム「オール・サマー・ロング」のタイトル曲で、映画「アメリカン・グラフィティ」のエンディングで使われました。このアルバムに収録の「アイ・ゲット・アラウンド」で初の全米No1を獲得。山下達郎や大瀧詠一、桑田佳祐らがファンで彼らの音楽に影響を受けていることは有名な話ですね。

 

 

 

 

③「Cruel Summer」Bananarama

バブル期の1980年代後半、日本はディスコブームだった。多くのディスコでプレイされこの曲で踊りまくりでした。他に「Venus」「シャイ・ボーイ」「第一級恋愛罪」等が大ヒットし世界でブレイクした。

 

 

 

④「Summer Nights」オリビア・ニュートン・ジョン&ジョン・トラボルタ

ミュージカル映画「グリース」(1978)の劇中歌。サウンドトラックアルバムは全英、全米ともにNo1に輝いた。第95回アカデミー賞授賞式でトラボルタは親友オリビアを追悼し敬意を表した。

 

 

 

 

⑤「Summer Romance」The Rollin Stones

ストーンズが夏の失恋を歌った軽快なロックチューン。失恋の歌だがなんだか元気が出る。アルバム「エモーショナル・レスキュー」収録曲。