敦賀以西について、当面は当初の小浜京都ルート、あるいは若干修正を加えた案で建設できるよう努力していくべきだとは思うが、
路線建設反対の声が収まらず、頓挫した場合の代替案を挙げてみる。

・近江塩津~京都までの湖西線を標準軌に改軌(貨物は琵琶湖線経由に変更)
・湖西線に防風対策工事
・京都~大阪の複々線の片線を標準軌に改軌
・標準軌・交直両用のミニ新幹線車両の開発
・JR西は保有していない改軌区間走行のための標準軌用普通電車が必要となる
・敦賀~近江塩津はフル規格運転、湖西線区間は160km/h運転

この案のメリット
・乗り換えが発生しない
・終点が新大阪でなく、大阪にもできる
・新たな路線建設が敦賀~近江塩津のみでよくなる
・滋賀県の在来線分離が発生しない(強いて言えば、敦賀~近江塩津が並行在来線とはなる)

この案のデメリット
・小浜地域に駅はできない。
・改軌工事中にダイヤの制約が出る
 湖西線は片線ずつ工事する
・所要時間短縮効果が少ない
 短縮時間14 13分 敦賀~京都:現状最速51 50分、上記実施後 約37分
 オールフル規格と比較して、17 8分遅い
・北陸~名古屋間は敦賀で乗換となる
・新規車両の開発が必要であり、フル規格車両より車両価格が高額となる
 (どの程度高額になるかは私にはわからないが、感覚としては、車両価格1~3割アップ程度か)
・東海道線の半数?の普通・快速電車が大阪止まりになる

この案だとしても、関西の人たちにとってはデメリットが大きいと感じるかもしれない。(改軌期間のダイヤ制約、大阪止まりの電車ができること)
しかし、北陸新幹線フル規格の新規路線建設に比べれば、デメリットは少ないだろうと思う。メリットも少ないが。
改軌工事時に、京都線の踏切をなくす工事も行えれば、メリットも大きくなるだろうが、工期が大幅に伸びてしまう。
JR大阪駅~京都駅のグーグルマップで数えた踏切数10か所程度(見落としあると思う)
踏切をなくすと160km/h運転も可能か。

この案を思いつき、メリットデメリット挙げてみると、ここまで手間がかかる割にメリットが薄いと感じてきた。
やはり、時間かかっても小浜京都ルートで全線フル規格での建設が良い。