自分に驚いた話 | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

昨日の話なんですが、日課のように通っている円山公園で、ベンチに座って何気なく空を見上げていたら上空をジェット機が飛んでいました。

 

 

京都は空がきれいですが、土曜日の暁方まで雨が降っていたせいか、昨日の午前中はいつにも増して澄んだ青空でした。そんな青空を飛んでいる飛行機をジッと見ているうちに、なんと主翼の下にエンジンが二基ついているのがわかりました。そして、そんな自分に驚きました。

 

 

中学生の頃までは視力が2.0以上あったという話は以前しましたが、それにしても、我ながらすごくね?(笑)

 

 

面白くなったので、その後も上空を飛んでいく飛行機を何機か目を凝らして見ましたが、1機をのぞいて主翼の下にエンジンがついているのを認識出来ました。ひょっとしたら見えなかった1機は、そもそも主翼の下にエンジンがないタイプだったのかも。

 

 

そうやって見ているうちに、今度は飛行機よりももっともっと上空に、ひだ状の薄い雲みたいなものが空一面を覆っているのに気がつきました。・・・ひょっとして、あれって成層圏なんだろうか。

 

 

・・・と考えているうちに、子供の頃、たしか教育評論家で「カバゴン」の愛称で知られた阿部進さんが、漫画誌のコラムで「子供の頃は成層圏が見えた」みたいなことを書いていて、子供心に「そんなわけない」と信じなかったということを思い出しました。やっぱり普段は忘れてしまっていることでも、思い出すきっかけさえあれば記憶が蘇るんですね。

 

 

ちなみに、帰宅後調べてみましたが、やっぱり成層圏ではないみたいです。では何かというと残念ながらわからないのですが、おそらく光の屈折などによって、何かがどうにかなったんじゃないですかね(笑)。