『鎌倉殿の十三人』 | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

毎週楽しく拝見させてもらってますが、今日の話はさすがにちょっと無理があったかなぁ~。

 

 

曽我兄弟の仇討ちの話だったのですが、仇の工藤祐経を討つと見せかけて本当は源頼朝を暗殺しようとしたんだけど、頼朝が夜這い?のために工藤祐経を身代わりにして寝所を抜け出したので、曽我兄弟は間違って工藤祐経を討ってしまった。しかし謀反だということを公にしたくなかったので、仇討ちということにして片付けてしまうという顛末でした。

 

 

今回はさすがにヒネり過ぎた気がします。っていうか、曽我兄弟がちょっと気の毒。来週はいよいよ源範頼退場会のようですが、ここまで決して有能ではないものの、兄頼朝を支え続けた温厚な人物として描かれた範頼の最後を、果たしてどう描いていくのでしょう。

 

 

・・・予告で大体わかっちゃった気もしないでもないけど。