金戒光明寺 | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

久しぶりに頑張って金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に行ってきました。金戒光明寺は左京区黒谷町にある浄土宗の大本山寺院であり、開祖法然上人が比叡山を下りて草庵を築いたのがはじまりですが、幕末に京都守護職に就任した会津藩が本陣としたことで有名です。

 

金戒光明寺山門

 

 

御影堂前から見た山門と京都市街地。写真右側に小さく京都タワーが見えます。

 

 

御影堂にはなぜか誠の旗が掲げられていました。どうやら新選組ゆかりの地めぐりのスタンプラリーみたいなイベントをやっているようです。

 

 

 

売店にも・・・。朝早く行ったので当然まだ開いてません。

 

 

 

三重塔(文殊塔)は補修工事中でしょうか。

 

 

 

実はある人の墓が、たしか金戒光明寺にあったはずだと思って探しに行ったのですが、さんざん歩き回った挙げ句、結局見つかりませんでした。ヘトヘトになったところで出会ったのがこちらの仏様。

 

 

 

向かって右側の方、ちょっと背筋が曲がっていて、「なんや、キミ大丈夫か?」と心配してのぞき込んでるみたいに思えて、ちょっと元気出ました。足の下の基石(っていうんですかね)に「慶安◯年」と彫ってあったので、三代将軍家光の頃のもののようです。

 

 

 

 

お顔もすごく柔和で癒やされます。

 

 

 

ただ、足元に木の根っこでも伸びてきているのか、ちょっと前に傾いていて、このままだといずれ倒れそうで心配です。

 

 

ちなみに、いつもの倍ぐらい歩いてしまったので、かなり疲れてしまいました。本を読みたかったんですが、それどころじゃないぐらい。今夜は熟睡出来そうです。

 

 

・・・・・・いや、いつも熟睡してますが(笑)