家電量販店あるある | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

足の筋肉の張りがツラくて、本当はマッサージか整体に行きたいところなのですが、それだと一回きりになってしまうし、僕の場合は療養ということもあるので、思い切ってハンディタイプのマッサージ機を買うことにしました。

 

 

そこで最近京都市内に大型店舗を出店させた某家電量販店に行って来ました。さすがに品揃えは豊富だし、店員さんが親切に説明してくれるし、試しに使ってみることも出来たので、納得して品物を選ぶことが出来たのですが・・・・・・。

 

 

いざ会計という時になって、家電量販店の「あるある」を思い知らされました。

 

 

1.信販会社提携のクレジットカード機能付きカード(要審査)の作成をすすめられる。

 

 

2.「時間がかかって面倒くさいからいい」などと断ると、「こちらならすぐ作れます」といって、クレジットカード機能のないカードをすすめられる。

 

 

3.すぐ作れるならと了承してしまうが、実際は名前(漢字とかな文字両方必要)・住所・電話番号・生年月日・メールアドレスなど全部自分で書かなければならず、「全然すぐ終わらないじゃん」と腹が立つ。

 

 

4.カードを作った特典で割り引きするのは良いのだが、抽選で「当たるはずもなさそうな何か(神戸牛とか越前ガニとか)」をプレゼントするといって、その申し込みでまた手続きさせられる。

 

 

5.「今よりお得なインターネットサービス」をおすすめされる。

 

 

6.今だと更に「電気代が今よりお得になる」契約をおすすめされる。

 

 

今だとカードもアプリになっているので、そもそもグーグルプレイをインストールしていない僕は、まずそこからやらされました。イライラしてついつい「ああ、めんどくせえ」と口走ってしまい、店員の表情が少しくもっちゃいましたが(笑)。

 

 

それにしても、冷静に考えると個人情報ごっそり聞き出されてるわけで、ちょっと怖いですよね。そんなに頻繁に家電品買うわけではないので、正直、今はカードを作ったことを後悔しています。

 

 

それに、カードはたしかに一度作ってしまえば、あとは使うだけなわけですが、客にとっては最初の一度目の買い物の印象がとても重要なわけで、こういうやり方、もうそろそろ見直すべきなんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう。

 

 

今はアマゾンで買えば、玄関先まで持って来てくれる時代ですからね。せっかくの「自分の目で見れる」「手にとって試すことが出来る」っていうメリットをふっ飛ばしてしまうような「手続きラッシュ」は、やがて量販店の首を締めることになってしまうのでは。

 

 

ああ、家電量販店あるある、もうひとつ忘れてました。

 

 

7.もろもろの手続きが面倒くさくて「もう二度と行きたくない」と思うのだが、何ヶ月か後に、何か家電品が必要になった頃にはすっかり忘れている。