地道な兵糧攻めが反日勢力の権力を奪って行く。


小坪市議のブログから



しんぶん赤旗等の政党機関紙の、公共施設における 勧誘・配布・集金に関する通達の再発出の要望2021年11月17日このエントリーをはてなブックマークに追加 私は自由民主党に所属する一般市の市議会議員でありますが、政策テーマとして、特に“しんぶん赤旗”などの政党機関紙が、市役所等の公共施設において“勧誘・配布・集金”をされてきた問題を一般質問等で取り上げてまいりました。 【平成26年6月18日に、組織発第12号として組織運動本部より各都道府県連幹事長宛に通達を発出して頂き、】その中において上記の問題を大きく取り上げて頂いたことを深く感謝しております。当時は、我々、若手議員のみが取り上げる政策に過ぎず、なかなかベテラン議員からの協力を取り付けるのに苦労していたところ、本通達の影響で徐々に状況が好転してきた次第です。序盤においては、ネットを使いこなす若い議員が主力でありました。まだネットの影響力も限定的で、議員自らは発信する者は極僅かという時代でありました。私も一期生でありましたが、いまは三期生の自民党市議となり、多くの同志も県議に転出したり正副議長を務めるまでになっております。時代は代わり、ネット発信が当然となりましたが、私自身も正論にも複数回掲載させて頂いたり、著者としての実績を積ませていただきますとともに、地方議員としては月間30万人ほどの訪問者数を誇る全国一位の議員ブロガーとなりました。前回の衆院選は、我が党にとっては大勝利であったと認識しております。前回は、大きく勝ちすぎた衆院選であり、有権者の手応えを生で感じる身としては大きな不安もありました。その情勢下においては大勝利だと認識してはおりますが、翻って大量の接戦区があったことも事実であり、絶対に大丈夫だと信じていたベテラン議員らが野党共闘の前に倒される現実も目にしました。これは、我が党においても同じ認識ではなかろうかと推察しております。結論を申しますと、やはり「共産党は一定の組織力」を有しており、にも関わらず与党だからという遠慮から“述べるべきことを述べてこなかった”と感じております。その理由は、我が党が盤石であるから盲信し、野党の勢力を“過少に軽視してきた”のではないかと、あくまで一個人としてではありますが、感じております。これは地方組織においても同様の状況だと感じています。さて、【上記の通達の結果、行橋市(以降、当市)においては赤旗が0部となりました。】これは一般質問でも明らかとなっており、方法としては庁舎管理規則を用いたものとなっております。公共施設である以上は、同規則を有しているのであり、「営業や集金に対して」事前の許可制とすることで対処したものです。例えば出前をとる等、市職員の福利厚生に関することを除外することで影響範囲を抑えつつ、政党機関紙を含む様々なものに制限をかけることは、公務員の職務専念義務や個人情報等のセンシティブデータを取り扱うため当然の流れだと理解しております。