この道に関わっている方ならその名前は聞いたことがあると思いますが
L3ネットワークを仮想的にL2レベルのネットワークにしてしまうので 線さえ繋がっていればどこでも(というのは大げさですが)繋がっちゃいます。
企業内ではセキュリティが担保できないという事で利用を禁止されることの多いソフトです。
よくファイヤーウォールで敵の攻撃や侵入を止める って言われますが このソフト あっさりとこのファイヤーウォールを通っちゃうので内容のチェックなどができないんですね。
(難しいことを言えばキリがないのですが 見ているレイヤーが違うので素通りなんです。まあチェックする関所が3階にあるのにこいつは2階を通るみたいなもんです)
この素晴らしいソフトは 登大遊さんという天才が20歳ごろに作ったもので今は筑波大学で実験プロジェクトが行われています。
今回はこの実験プロジェクトやソフトイーサー社が無償で提供しているVPN Azure クラウドサービス を利用しようという事です。
このVPN Azuruクラウドサービスを使うことで設定などが格段に簡単になるのですが
使えるクライアントがパソコンに限定されます。
ではソフトウェアの入手方法ですが フリーソフトなので個人で使う分には無問題です。
必要な環境は
Windowsパソコン(Macでも可能ですがここではWindowsに限定します)
インターネット接続環境(有線でも無線でも大丈夫)
あとはちょっとだけの パソコン知識
です。
ココ からダウンロードします。
Windows環境の方は画面のように選択します。
この緑で囲んだ部分にダウンロードリンクが出てきますので クリックしてダウンロードします。
softether-vpnserver_vpnbridge-v4.34-9745-rtm-2020.04.05-windows-x86_x64-intel.exe
が現時点では最新版のものがダウンロードできます。
さて インストールします。。。が普通にクリックしたら始まります。
特にここまでは難しい話はありません。
遠隔操作をされる側がサーバーになるので SoftEther VPN Serverをインストールします。
さて ここからが設定の本番です。
ここまでは簡単にできたと思います。
次はサーバ側の設定を行いますが。。。。
最近どうもパソコンの調子が悪いので再調整します。
ディスクの置換もしますのでその結果が先かな??
では
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