先日は娘の「長城行きたい」発言で、万里の長城に行った。
今度は「天安門」に行きたいとのこと。
もう春は終わった北京。外は暑い
暑さに弱い娘、だいじょうぶか?!
でもモットーは「思い立ったが吉日」なので…
行っちまえー!
ということで、毛さんの亡骸を拝見できる場所と、天安門へ。
毛沢東さんの亡骸を偲ぶ
まずは、毛沢東さんの亡骸が保存されている『毛主席紀念堂』へ。
午前中しか開放されておらず、完全予約制。初の予約トライ時は、予約開始から2分で埋まってしまい、失敗。けど今回はなぜか開始から2時間経っても空きがあり、余裕でとれた!団体旅行のあるなしとかが要因?
中は撮影禁止。
まずは献花台があって、菊がたくさん並べられていた。
その後、透明なケースの中に横たわる毛さんとご対面する。
毛さんは、本当に本物なのか…?少し遠めなので、わからない。わからないけど、すっごくお肌ツヤツヤ、マネキンのように見えた。ロウとかで固めてあるのかな?
立ち止まることはできないので、ソロソロと進み、あっという間に見終わる。
そしておみやげコーナーは当然、毛さんや共産党グッズ。
伝記が好きな娘から質問が。
「毛さんは何の食べ物が好きだったの?」
「どうして死んでしまったの?」
好きな食べ物…知らないヨ
死因もネットで調べてみたけど、よくわからず。
日本語の伝記があるか見てみたけど、ない。あったら私も読んでみたかったな。
木陰で時間をつぶす
さて、次の天安門登るのも完全予約制。けど、いい時間のが取れず、2時間ほど間があいてしまった。
お昼を食べに天安門広場から出たいけど、そうするとまた入るのが大変だよな…と思い、荷物置き場のそばにあった木陰へ。
ここや地下通路など、涼しいところで休んでいる人、多し。
軽食やカップ麺を売っている小さな売店があったけど、結局お菓子と飲み物だけ買ってお昼をすました。で、娘はゲームしたり宿題したりしつつ時間をつぶした。
再び天安門に登る
いい時間になったところで、すでにバテ気味な娘を奮い立たせ、天安門へ。
私も1ヶ月ほど前に、ささやかな宣言をした🤣
天安門、入ることはできるけど、出ることはできない一方通行なので、そのまま故宮方面へ向かい、タクシーが来れるところまで歩かねばならない。私も疲れた💦娘はタクシーで爆睡。
ブラブラ仕舞い
わたしは街をブラブラするのが好きですが、もう暑すぎて、この春はここいらで店仕舞いならぬ、ブラブラ仕舞い。あ、でも仕舞うのは屋外だけ。屋内は継続したい🤣
仕事はしてないけど、オンラインでの研修を受け始めたり、ボランティア活動もそこそこしてたりと、忙しくなってきたのもある。いちおう帰国後の再就職などを見据えて動いているつもり。
しかし年々体力が減っているのを感じるし、ワーママに戻れる気がしない
でももう中国に来てからあっという間に一年。まだ数年は滞在予定だけど、そうこうしてるうちに、きっとあっという間に帰国になるんだろうな。帰国後どうするかという意識は、常に頭の片隅にある