どこの誰とは言わんけど、たしか何帝の玄孫だったか、そういう人物がメディアに登場したときメディアは彼を「憲法学者」という肩書で華々しく紹介し、その人自身もそれを否定しようとはしなかったんですよね。それを、何言ってやがんだ学士じゃねぇか、学士が学者を名乗るなんざ二葉亭四迷の「浮雲」の時代の設定かよ。と叩き潰したのがネット民。

 

そういう、民間研究家レベルにも達していないような人が、いまだ恥ずかしげもなくいけしゃあしゃあと知識人・学識者を気取って上から調子でものを言っているあたりが、日本のアカデミアが特定メディアからしか情報を受け取らない国民から誤解を受ける原因の一つになっているのは間違いないと思いますよ。

 

いわゆる「露出の多い有名どころ」が必ずしも日本のアカデミアの主流であったり柱であったりするとは思わんほうがいいと思いますね。はっきり言いますがこういう人たちというのは亜流ですらない人々であって、話を聞くだけ無駄だと思っています

 

無駄無駄無駄無駄無駄! (꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆

 

なお、蓮舫や当時の事業仕分けについて理解を示すつもりは一切ないので念のため。