なんかいつもの田原総一朗で、べつに激昂したようには見えませんでしたが…

 

私ゃひろゆきシンパでもファンでもなんでもないけれど、この愉快犯のような人物は生来のゲーマーであって、ゲームの盤上では自分のターンも相手のターンも守る人なんだと思いますよ。少なくともこの人が他人の言葉を遮って言葉の勢いでのしかかるような議論するのを見たことがない。

 

 

眼前の政治家についての印象が「いい人」。

なんだそりゃという感想しかないですね。

 

昔から思っていたのですが、田原総一朗ってその記したものを読んでみると、政治評論家というよりは政治「家」評論家であって、政策の本質などよりはそこにまつわる「人」の物語を重要視する、いかにも古臭い日本的な日本人なんだよなぁという気がしています。

 

そして朝まで生テレビ!でさんざん見せられた、人の言葉を遮ってまで自分のペースを作り出して自分の結論に導こうとする浅ましさが私としてはひどく嫌いなんですよね。