少し前、レイキ体験教室に行ってみた。

主催者が見守る中でベテランさん達が私のような初めての体験者に施術をしてくれた。

私の担当者が施術結果を発表する番になった

『金色と紫色の光が視えました。それと、この方の真ん中にはもう白い柱があります・・・』

ワタシの中にキラキラとした白い柱がそそり立っていると言う。ホォ―ッ☆彡

 

白い柱で思い出したことがある。K医師のことだ。

 

『私のここ(胸の中)にはお墓が立っておるのです。

ここに十字架が何本も何本も・・・。

これから生きるはずだった人達の人生を(私が)止めてしまったから。

オペに臨む姿勢として、奇人変人と陰口を叩かれようが

我を通す悪い癖だと言われようが、私は私の信念を絶対に曲げなかった

信念とは、そのような(十字架になった)人達に手向ける花だと思っていたからです。』

 

K医師は心臓外科の権威でその生涯に約三千例ものオペをされた人物である。

死力の限りを尽くしても百分の一の方は動かなくなってしまう。

動かない=死=殺人=重罪

苦渋の表情で語る

 

『完璧であっても死に至る場合がある。(オペとは)サイエンスではないのか。何故だ。。。

心臓は神秘の領域だから人智が及ばないと言われる部位だから。。。

人の命とはみんなが同じではない。DNA の一つでも違えば同じではない。

だからと言って。。。何故だ』

 

腕がいいと言われるドクターほど、その葛藤は重く深く心の奥底に根をオロス

心の中の十字架ひとりひとりに手を合わせてからオペに立ち続けたK医師。

いつまでも衷心より尊敬いたします。

 

 K医師の在りし日の姿と十字架と白い柱・・・

もしかして、もしかすると、

ワタシの中の白い柱はK医師✨信念✨のようなものかもしれない

 

レイキ体験の後、帰宅してから顔が火照り瞼を開けていられず頭痛まで起こり2時間ほど気絶するように眠り込んだ。

どうやら身体に合わなかったらしい。

1回こっきりでレイキとは足が遠のいてしまったが

違うアプローチで宇宙に繋がる術はもう既に持っているような気がする。

 

だってみんな初めは宇宙の一部だもの。ね(*^^)v