
マンドーはボ=カターンの助言に従い、アソーカ・タノを求めて惑星コルヴァスに降り立つ。
そこの街カロダンは悪名高き監督官のモーガン・エルスベスによる圧政に苦しめられ、アソーカは街の開放とある情報を得るために孤軍奮闘していた。
そして、マンドーは無事にアソーカに接触。マンドーは、ザ・チャイルドがジェダイ聖堂で育ったオーダー66の生き残りのジェダイ候補生の一人であり、名前がグローグーであること、苦しみと恐怖から記憶と能力を封印していることを知る。
マンドーの期待とは裏腹に、グローグーの訓練を拒むアソーカであった……。
個人的に、『マンダロリアン』で指折りに好きになったエピソードがコレ!ルーク登場よりもコレ!
平たく言うと、アソーカとマンドーが和風っぽい街で三船敏郎オマージュみたいな活躍をするエピである。
まず、終始渇いた絵面が非常に涎をそそる。
本エピソードは、静である。
で、肝心のアソーカは実写版はどうかといえば、割と違和感はなかった感じ。分厚いタラコ唇とか、いい歳こいて相変わらずのクワトロ・バジーナばりの肩出しファッションなところとか、あぁやっぱアソーカだなと実感。加えて、日本語吹き替えが安心安定の伊藤静ボイスというのが、なんか、爺ちゃん婆ちゃん家に遊びに来たような安心感がある。
本エピは、アソーカのドヤ顔立ち姿や、『用心棒』の桑畑三十郎こと三船敏郎ばりのラストシーンのやりとりやステルスアクションが素晴らしいんだが、やはりアソーカが出てくるだけで無敵感がこの上ない!
アソーカが出てくるだけで画面から溢れ出てくるこの安心感は一体なんだろうなぁ…。
ただ一点だけ非常に惜しいのは、ローブを土埃で翻すアソーカがクソ格好いいものの、肝心のアソーカのライトセーバーアクションがどことなくもっさりしている点である。まぁ、アソーカはこの時代だと多分アラフォーなので致し方ない部分もあるのだろう。多分。
日本庭園を意識したような中庭でのアソーカと監督官のオバちゃんの対決シーン(と並行するマンドーとおっさんのやりとり)なラストは静であり、大好きになった。
実弾兵器以外にベスカー鋼が本格的にライトセーバーの大敵だったことは良かった点。
あとは、アソーカがグローグーの訓練を断った理由が、自分はもうジェダイではないからとか言ってくれたらなお良かったと思う。
アソーカがジェダイ扱いなのにはやっぱ違和感がありますな。
まあ、アソーカもお歳を増してジェダイとしての自分を受け入れられたってことなんでせうか?
で、スローン大提督が生きているっぽいことが判明。
ということは、もしかしなくてもエズラやサビーヌがくるかもしれんなこれは…!!
絶対に『用心棒』を意識しているであろう本エピは、本ドラマの折り返し地点であるし、監督脚本が良いフィローニなのでやはり面白かった。『反乱者たち』の頃より成熟したアソーカがやっぱし超絶格好良かった傑作エピソードです!!☆