排除ではなく共存を | ほっとするからうまくいく✨ほっとするトレーニング小林真純のブログ

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ポジティブになろうとがんばるより、ネガティブを受け入れるほうがラクに人生を好転させていくことができるということに気づき『ほっとするトレーニング』メソッドを発案。このブログでは、そんな人生を好転させる方法について書いています。

病気になると、病気を生きてしまう人がいる。


問題が起きると、問題をなくすことにエネルギーを注いでしまう人がいる。




でもそれって、逆効果なんだなと、


私の周りや、3000人のクライアントさんを見てきて改めて思います。





うちの母は、20年以上前、脳腫瘍になりました。


当時は、入院、手術というのが、その病気を治す最良の方法だと思っていてね。


検査入院で、わたしもよく付き添いで通ってたんです。





でもあるとき、海外からやってきた医師が、


母の状況をみて、


手術すれば、半身麻痺は免れない。


それをちゃんと伝えて、選択させるようにといってくれたことをきっかけに、


母の世界は大きく変わることになります。






その言葉のおかげで、


母は、手術することをやめ、


気功で、脳腫瘍と『共存する』という選択をしました。






そして、退院したその足で、ご縁のあった気功の先生の門をたたき、


脳腫瘍は、もうないものとして生きると決め、


数ヶ月後には、海外旅行にまで行ってました笑






あれから25年、母は、一度も病院にお世話になることなく、



女子高生のようなルンルンエネルギーで生きています。






昨日、両親が結婚した当初の話をしてくれました。



結婚を決めて、母の実家にあいさつにいくと、



母の兄から、第一声に、



『俺、知らねーぞ!』と言われたのだそう笑



母は昔から身体が弱く、こんなんもらったらお前大変だぞという意味が込められてたのだそう笑




父と母の兄は、友達です。


だから、思わずそんな言葉が出ちゃったんでしょうね。





でも、母は、この脳腫瘍をきっかけに、

その身体の弱い母から卒業して、


自分の心のままに生きるということを始めていきました。






そして父も、その数年後に脳梗塞という病気になりましたが、


手術することなく、今も元気に自分の人生を謳歌しています。






また、クライアントさんのなかにも、



ガンを患っている人、白血病を患っている人などいらっしゃいますが、


病気をただの病気とするのではなく、


生き方を変えるきっかけとして、


共存するという道で、今も元気に生きていらっしゃる方々が多くいらっしゃいます。







そんな姿を見ていると、排除することだけが正解なのではなく、


悪いものがあっても共に生きていくということが、


大きな可能性をひらくことに繋がるんだなと思わずにはいられないのです。







もちろん、この選択はとても怖いことです。



世間では、とうてい受け入れられるものではないでしょう。





だからこそ、自分の可能性を信じるという決意が、


それぞれのプロセスのなかで起こるのだと思います。






ネガティブな感情も、排除しようとすると、

どんどん内側で肥大し、ある時、それが何かの拍子に爆発するなんてことがあります。





でも、


『そうなんだね』『そう思ったんだね』と受け入れてあげると、


数分で、心はほっとし、


本来の自分の道に戻ることができる。





生きていく選択は、誰の前にも自由にあります。



だからこそ、



共存という生き方があるというのは、


とても希望になるのではないかと思っています✨




そして、その自分で、


自分の人生を大いに楽しんで生きるということが、


ありえないミラクルを起こしてしまうのだと思うのです✨




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