総合テレビで金曜の夜10時50分から放送されている「ドキュメント72時間」を、

時間が許す限り見ています。

 

先週の金曜、4月12日に放映されていた「密着!巨大転職フェァ」を見ました。

 

東京で開催された転職フェアに参加した企業さんと、フェァに訪れた方たちを取材した内容です。

 

詳しくはこちら:ドキュメント72時間過去の放送

https://www4.nhk.or.jp/72hours/5/

 

企業さん側への取材より、転職を希望する(とされる)方たちへの取材がとても印象的で、

取材しやすそうな(答えてくれそうな)優しく、

人の良さそうな方を選んでインタビューされていたように見受けます。

 

中でも、30代後半の年齢で、某有名企業の営業のお仕事をされ成績が全国第2位を取っても、

非正規雇用のままで年収もここまで(具体的な数字を言われてました)という方は、

話し方、見た目もともに良く出来た方で、なんで?該当企業は、正規雇用しなかったのか?と不思議に思うほどでした。

 

ご夫婦で、仕事探しをされている40代。

元、教師の女性。

ひきこもりの男性。

それぞれの生活背景や転職理由も様々ありこちらが辛くなってきます。

 

どこをどうすれば、この方たちは仕事に就けるのか?

なんで、仕事を辞めないといけなかったのか?

こんなに優秀(明らかに私よりは高学歴で職務経験もあり結果も出されている)なのに正社員になれないのか?

 

 

テレビを見ていて思ったのが、

自分自身が、非正規(派遣社員)から正社員になり、

一人暮らしが成り立っていることが奇跡のように感じます。

 

私は社会に出る前から、自立したいという思いが強くあり、

どんな状況になっても仕事をし、収入を得られる状態にはしておきたいと考えていました。

私のキャリアから逆算すると、せめて税理士の科目合格者にはなっておかねばならないはずが、

到底足元にも及ばず、それでも私が、

仕事を続けてこれたのは、ささやかでも簿記3級と経理職という仕事のおかげであり、

親も含め、経理社員として育ててくださった方々や、

職場をご紹介いただいた方々の恩恵にあずかった部分が多くあります。

 

先日、某国立大の入学式で社会学者の教授が述べられた祝辞にあるとおり、

「あなたがた(私)の努力の成果ではなく、環境のおかげだった」という事実をひしひしと感じています。

 

ただ、

それぞれの時代によって良し悪しがあり、ずーと良いわけでも、ずーと悪いわけでもなく、

一概に、時代や社会のせいばかりには出来ない面もあるなぁとも思いました。

 

最後になりましたが、

就職や転職を希望されている方々に、

明るい光が射しますようお祈り申しあげます。

 

 

番組は再放送もありますので、ご興味おありの方は是非どうぞ。

 

長文、駄文、最後までお付き合いくださり感謝♪