そういえば、入り待ち、出待ちが復活しているんだっけ?…と、思い立ち、星組さんの宝塚大劇場の入りの映像をチェック。


YouTubeで、アップしてくださっている方がおられ、コロナ禍前から大好きな動画でした。


男役さんのシュッとした姿勢。

歩き方。

視線の配り方。


娘役さんの隙のない髪型。

編み込みやらお団子やら。

今時こんなワンピース着ているのジェンヌさんだけだよね…な、フェミニンでありながら清楚なお洋服。

わあ

流石に、入り口前にファンが集合してご挨拶的なのはまだないのかしら。


アレも好きなんですよね。

サッと集合して、前列の方は後方の方のために姿勢を低くして座るやつ。

統制が取れていて、愛に溢れていて…。




でも、初日の入りは、へんやなヤツがうろついていて、別の入り口から入った方もいらっしゃったみたい。

クソ雑誌やろな。

ハラタツ。




まあ、その辺りも、少しずつコロナ禍以前に戻っていくのかな。


ジェンヌさんたちの中にも、このシステム未経験の方もいらっしゃいますものね。


急におばさまたちに囲まれて驚いていらっしゃるかも。

でもそうやって育てられていくのね。



てかさ、この寒い季節っていうこともあるかもしれませんが、生徒さんたちのお洋服、地味になっていませんか?


男役さんたちは3本ラインのジャージにモノトーンのコート。

ニット帽かキャップ。

娘役さんたちも、髪のアレンジもそこそこにお帽子でカバー。

お洋服もダークカラー。

ヒール低め。


まあ、着いたらすぐに舞台化粧しなあかんから、ばちばちに決めていたら二度手間なんでしょうけどね。


かの舞空ちゃんまで、ブリーチで痛んだ髪をまとめもせずにそそくさと大劇場入り。


負担にならないようにラフな格好で全然平気。

かくいうワタクシもお出かけしない日は、ルームウェアで1日過ごしますからね。


でも、数年前の入り映像を見ると、格段に華やかですもの。

フェアリーはフェアリーでいてもらいたいという思いがある。

また一方、フェアリーを求めすぎることが、彼女たちをしんどくさせるのもわかる。


まあ、もう少し暖かくなり、ワタクシたちがクソ雑誌やマスコミの煽動に惑わされることなく皆さまを愛しているとわかってくだされば、また、ファッションやおしゃれを楽しもうという気持ちになってくださるのかも。



春はまだもう少し先。




てか、どこのブランドのお洋服なんやろね。