こんにちは。
『モンテッソーリ×脳科学×コーチング』の
輝きベビーアカデミー®
シニアインストラクターの
増田 真由美です。
昨日は 大好きで 尊敬している女性のお一人、
輝きベビースクールの講師仲間の
まき子先生と 目白でデートをしていました
。
まき子先生が マザーテレサと握手した教会に
連れて行ってもらいたくて。
教会の事や 宗教的歴史やマナーも
本当に 失礼な位、全く分からないのですが、
“マザーテレサが居た”という空気を感じたくて。
本当は
そういうのを“怖い”って思う私なんですが、
教会の中は 空気が？身体が？
凄く軽く感じて、
深い呼吸をしている自分がいて
ビックリしました。
教会内の椅子に腰かけると、
フッと、
自分が 何故 今 この仕事をしているのか、
思い出し、涙を流していました。
ちょっぴり 記させていただきますね。
私が過ごした保育園は、
時代がらだと思いますが、 スパルタ式でした。
先生の号令、指示に従わないと 怒られます。
工作の時間、トイレの時間、
お作法の時間、鼓笛隊の時間…。
先生の号令、指示に従えず、
間違えたり、忘れたり、失敗すると怒られます。
たまに ビンタをされる事も ありました。
受け入れてもらえないのが、辛くて、
理解してもらえないのが、悲しくて、
否定されて、小さく、小さく、小さくなって、
過ごしていました。
私は 特に 子どもが多い時代で
保育園になかなか入れず、
年少さんの途中から 保育園に入りました。
だからなのか、
先生達が言っている事が 理解出来ませんでした。
ただ、ただ、怖くて、
“ちゃんとしなくちゃ、叩かれるっ”て
思っていました。
(断っておきますが、
あくまでも 私の主観的な記憶です。
思い込みも 絶対、いっぱい入ってます❗)
だからね。
子どもの頃、
『絶対に 頭ごなしに叱る大人には
ならない❗』って決めたんです。
『なぜ それをやろうと思ったの？』
って聞ける大人になろう❗
って。
思い出して、
涙が溢れました。
私は ずっと “子どもが嫌い”と
思い込んでいました。
１０年前、娘を妊娠し、
産まれてくる娘と コミュニケーションが
取りたくて
どうしたらいいのか 迷っている私に
友人が 薦めてくれたのが、❝赤ちゃん学❞
の本でした。
そこには 赤ちゃんの素晴らしい能力や可能性が 沢山 書いてありました。
研究中では あるものの、
その赤ちゃんの可能性を知り、
すごくわくわくしました。
大人の世界と 赤ちゃんが感じている世界は
こんなにも、全く違う❗
時間の感覚も、感じ方も、
解釈も全然 違う❗
すっごく興味深くて、
これから 生まれてくるこの子と
『何をしようか❤』って、
楽しい毎日しか考えられませんでした。
実際に 娘が生まれて
いっぱい遊んで、
いっぱい笑って、
慣れない事ばかりで 大変だったけど、
とっても充実した楽しい時間でした。
しかしながら、公園や支援センターで
泣いている子どもに会います。
昔の私のように、小さく、小さく
小さくなっている子ども達も見ます。
そして、同じ位 苦しそうで、
辛そうな お母さん達も。
私は 見ているのが辛くて、
切なくて、いつも 胸が痛くなりました。
その経験から
乳幼児と一緒に生活する人に対して
子ども達の想いや世界を通訳するような、
伝える人になりたい、
と思うようになりました。
保育士の資格を取ろうか、とか、
ベビマの講師になろうか、とか、
迷いました。
悩んでる最中に目に止まった
子育て経験が入社条件の
IQ、EQを伸ばす大手乳幼児教室の
教室長をさせて頂く経験も しました。
息子が産まれて ママ業にヘトヘトになり、
モヤモヤ、イライラ、
ずっと不機嫌なママも 経験しました。
自己肯定感は どん底で
子どもに対しての知識や 技術だけでは
ダメなんだと思い知りました。
そして、輝きベビーアカデミー、
伊藤美佳先生との出会いがあります。
美佳先生は ボロボロの私にも
光を魅せてくれました。
『あなたは 立てるよ。』と
私を信じ、導いてくれました。
私は 笑えるようになりました。
そして、私の『今』があります。
長くなりました。m(__)m
今度は 私が 誰かに バトンを渡していこうって
思っています。
最後まで 読んで頂き、
ありがとうございました❤
