打ち合わせに行って参りました。
予めテーマで頂いていたのは“社会へ巣立っていく君たちへ~色彩のヒント~”。
自分なりにファッションカラーか色彩心理をメインにしようと考えていました。
若い女性スタッフさん2名(Kさん、Yさん)と副校長先生(M先生)、そして私。
もう無駄なトコはしょっちゃいますね!
Kさんが私がカラーコーディネーターの資格を取るにいたったきっかけを単純に聞いてきたんです。
時間を割いてもらってるし、早く内容をつめなくちゃと思ってるから、私は単純に話をしていきました。
そしたら、彼女はこういってくれたんです。
「それですよ!学生はそれを知りたいんです。みんな何かをしたいんだけど、どうしたらいいかわからない。
どこにきっかけがあるか分からないから悩んでるんです。」
色彩は無意識のうちに幼い時から私になじみのあるものでした。いろんなものを色で表現したくなる
ごくごく普通の感覚でした。
そんな私は自分のことには無関心。ことにファッションなんてもうまるでなってなかった。
だって太った体には色や形なんて選ぶ余地ないし、メイクだって濃い系の顔には何をしても派手に映るだけ。
(素顔なのに厚化粧しないでくださいと健康診断の先生に言われました。当時は傷心・・・)
ある時モデルさんがつけてる色が気に入って1本の口紅をお試しもせずに買おうとしたら
店員さんが「こっちの方もお客様のよさをより引き出してくれますよ」
と違う1本をすすめてくれた。また派手になるし大して期待はしてなかったけど・・・。
この1本が私を変えたんです。
誰でも同じ色が出るとは限らない。みんな違う発色だからおもしろい。
カラー=個性
これが嬉しくて誰かに伝えたくて、でもきちんとした証明をつけないと説得力ないって思い勉強したんだった!
Kさんは私のそこを見事に引き出してくれたんです。
はまっていないつもりだったんですが、まっさらな人から見たら私の心の視野はせばまってしまってたんだなあ。
知らないからこそ大きく物事を捉える瞳があるんだなあ。
初心に戻らせて頂けました。
「劇的だけど日常生活に転がっているかもしれないワンチャンス・・・気づけるだけでも何か変われる」
これ、Kさんの言葉そのまんまです。思わずメモしました
これでいきましょう、決めました!いいですよね、M先生!!と私。
M先生もステキだねと快諾してくださり、上に掛け合ってくださることになりました。
講義も一歩通行の時間にしたくなかったので私の希望でディスカッションをメインにして、その場ででた疑問・質問をテーマにアレンジして私が即興で答えていくという超ライブ感満点で了解を取りました。
その後は、もう打ち合わせなのに楽しくて楽しくてあっという間の3時間
少人数を相手にアドバイス程度、やボランティアで・・・ということは今まで幾度か経験しましたが
50人を超す学生とスタッフさんを相手に時間をいただいたのは初めてで
嬉しさもありますが戸惑いや不安もやはり感じていました。
でも、今は当日が楽しみでわくわくしてたまりません!
60分という短い時間ですが何とかまとめてステキな卒業プレゼントにできますように
そして、応援コメントいただいたみなさん、ありがとうございます☆
雨雲でいっぱいの空を見上げてながら雲の上には太陽がある、うん、気持ちのいい天気~なんて考えて
みんなと繋がっていることに感謝しました。
2月19日、朝8:45~(早いです)本格デビューに向けて発進
がんばります(・ω・)b楽しみますо(ж>▽<)y ☆見守りお願いしますm(_ _ )m
興奮しちゃって意味不明な箇所あっても許してくださいね