4月5日(日)
大阪府歯科医会
新任学校歯科医及び学校歯科医生涯研修制度基礎研修会が開催され、
その中の、二つ目の項目、保健教育について私が担当しお話しさせて頂きました。
大ホールで大人数の前でお話しするのは慣れておらず、ドキドキしました。
私の話したの内容の中で、
早期発見、早期治療という疾病処置を中心で考える時代から、
「自分の健康は自分で考え守る」というヘルスプロモーションの考え方にのっとり、
子供のころから歯や口に関心を持ち、自己管理する習慣を身につけさせる教育が大切となってきている。
との一文があり、これからの予防はまさしく教育が重要であり、効果も大きいと思われます。
一人ひとりを処置するより、大多数に向けて発信し、学び、自ら実践していく方が効率良く効果もあるからです。 学校医としてまた自医院においても教育の面を強化していこうと心に誓いました。