滋賀県のまちづくりを視察 | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

滋賀県のまちづくりを視察

こんばんは。
ますだ裕二です。

今日は
滋賀県のまちづくりを視察させていただきました。

まずは、彦根城!









彦根城は、姫路城に続き世界遺産登録を目指しています。









世界遺産登録されると観光地としての知名度も上がり、大きな経済効果が期待されます。

ただ、同じような歴史を辿る姫路城が世界遺産に登録されたため、差別化を図らなければ彦根城の世界遺産登録は難しいとされています。

滋賀県教育委員会と彦根市彦根城世界遺産登録推進課の取り組みから、世界遺産登録に向けた行政の取り組みを勉強させていただきました。

詳しくは➡クリック

次に車で30分くらい走り

ユネスコ無形文化遺産登録された「長浜曳山祭の曳山行事」で盛り上がる長浜駅周辺を散策しました。







外国人観光客ではなく、多くの日本人観光客で賑わっていました。

ここでは、全国でも珍しい第三セクターで株式会社を設立して、まちづくりを推進している「長浜まちづくり株式会社」の取り組みを見させていただきました。

長浜まちづくり株式会社

中でも一番多くの人で賑わっている黒壁のまちづくりを推進している「特定非営利活動法人まちづくり役場」の取り組みも拝見させていただきました。





特定非営利活動法人まちづくり役場

やはり賑わいを創出している地域には、住民自治の形で持続可能な社会システムが構築されていることがわかりました。

今後も
たくさんの地域のまちづくりを視察にいき、地元の賑い創出を推進していきたいと思います!