統合医療のまちづくり | ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ

統合医療のまちづくり

こんばんは。
ますだ裕二です。

今日は
統合医療のまちづくりを勉強させていただきました。



地域コミュニティがまちづくりに及ぼす影響について

様々なデータを基に、分析をされていました。

地域コミュニティは
医療費の削減
健康寿命向上
自殺や犯罪率の低下

に効果をもたらすとされています。



例えば
脳梗塞を起こしたオスのネズミが

メスと暮らした場合と一人暮らしを比較したところ

症状が軽かった
回復力が早かった
死亡率が低かった

などの効果がみられたそうです。



そして
心臓カテーテル治療を受けた1400名の5年後調査で

独身者は既婚者に比べて、死亡率が3倍高い結果が出ているそうです。



別の調査では
手術後の痛みに対して

ボタンを押して本物を注射するより、看護師が偽物を注射した方が、効果がみられたとの結果報告もあるようです。



人の温もりの大切さを知ることができました。

また、地域コミュニティを形成できている地域で暮らす方の方が

病気の発生率が低く



地域コミュニティの大切さを学ぶ事ができました。





私たちも
NPO法人で、地域コミュニティの形成により、地域の高齢者が孤立しないような取り組みを行っています。

持続可能な社会システムを構築するために、今後も活動に努めていきたいと思います。