昨日の記事で
お許しもののお稽古とは?どうしてそんなに長く続けてるの?
とのご質問があったので

表千家で女性が頂ける許状には、入門、習い事、飾り物、茶通箱、唐物、天目台、盆天
があります。



一般の免許と違うのは、それを習って良いですよ。
というものだという事。
お点前が完璧に出来ます、試験に合格しました、
という事ではありません。

そして、そのお免状を持たない人には、お稽古を見せてもいけないという決まりもあるんです。
上記の茶通箱以降ですね。
(それで昨日のお点前も詳しく書く事が出来ませんでした。これからは書けない事は控えます。ゴメンナサイ)
 
そういえば私もなんか、ケチくさい。やっぱりイケズな世界⁉︎最初はそんな事思った事もありました。


型を習って、血(心)が入り形になる。
入門した頃初の講習会で言われた言葉。

その頃は、ふーんと聞き流していたけれど、
形になる前に次の事をしても ただ混乱するだけ、出来てる気になっているだけとやっと解ってきました。


それぞれにまた種類があったり、免状を貰えば貰うだけお点前の種類が増えます。
ですから一年一度出来れば幸いなもの、季節に追われ一度もせずに過ぎてしまうものもあります。



お茶を再開してから現在までの師匠は数奇者(お茶を趣味でする人)なら
お免状を無理にとらなくても良いという考え方です。
私も子供が幼稚園の年少さんの夏休み明けから通い始めたので、最初はゆっくりゆっくり。

本当に興味が出るまで、ただ美味しいお菓子とお茶をいただきに行くのが大きな目的で通っていた感じ。
茶道あるあるですね!
それでもお茶室のなんともいえない厳かな 日常と離れた空気に触れて帰ってくる。
そんな日々を繰り返しているうちに 少しずつ先の世界を覗いてみたくなり、今に至ります。

(京都表千家にて)
そして、季節が変わる毎に初心に帰ったお点前から始まります。