成長する学び方・成長しない学び方の違い
このブログをお読みいただいている方は
学ぶ意欲がすごくおありの方が多いと思います。
学びというのは波動的にはどういうことなのか？
ということと
成長する学びとなかなか成長しない学び
というのがありますので
それについてお伝えしていきます。
ぜひご自身の成長のために
お役立ていただければなと思います。
元の動画はコチラ
成長や学びというものを波動的に解釈すると、
気を付けるべきことが見えてくる
波動チャンネルvol.252
波動的に成長するとは
そもそも波動的に成長するとはどういうことか？
僕たちの中には
波動の高い自分から波動の低い自分まで
いろんな自分がいるということは
よくお伝えしています。
いろんなことを実現している人や
波動が高い人は
もちろん上が開いていますが
実はそういう人は同時に
下も開いています。
この幅というもの
ゼロが真ん中だったら
そこから上と下が同時に開いていくようになっています。
成長するというのは
上と下が同時に開きます。
特に下が開くには
ダメな自分とかネガティブな自分とか
こういうダークな自分がいるということを
受け入れていくことで
下が開きます。
下が開くと上も開く。
上が開くと
下の自分と向き合うことが出てきますので
向き合ってクリアしていくには
受け入れるということが必要です。
器というのは
この波動の幅のことを言っていますが
波動が高くて器も広い人というのは
波動の幅が広いです。
話していると
何か癒されたりとか
「何かこの自分でいいんだ」と
勇気を持たせてくれたりする人がいます。
それは
その人自身が受け入れているからです。
なので自分も
その人と話していると
「ああこういう自分もあっていいんだな」
と思えるようになり
その人とお話をしていると
自分を認められるようになったりとか
勇気づけられたりとか
そこを認めてくれるから
癒されたりとかします。
成長というのはこの波動の幅を広げていくことだ
と認識いただくといいかなと思います。
自分の波動の幅を広げる
今の自分がこの幅だったら
この外側を開いていく。
上下どちらも開いていくことが成長
ですけれども
それには
いま自分の中にないものを吸収していくことです。
この範囲の中が今の自分なので
この外側にあるものを
教えてもらったり勉強したりして
吸収していくことで開いていくので
自分の外側の部分のことを学んでいく。
それが学びであり
それを学ぶことで成長していく。
学ぶことについて波動的に言うと
そんな捉え方かなと思いますが
今日の本題の
成長する学びと成長しない学びとは何か？
まずは成長しない学びについてお伝えします。
成長しない学び
今日の話をなぜしようと思ったかというと
先日お会いした人がきっかけです。
何かというと
自分の考えの正しさ
自分の姿勢の正しさ
自分の正しさや正当性を確かめるために学んでいる人は
なかなか成長しないです。
なぜなら
この自分の幅の外側を開いていくのが成長であり
外側にある考え方や
いろんな物事を吸収していくことが学びなので
自分の正しさというのはこの内側の話です。
自分の正しさや正当性を確かめる学びには
一切成長ということはないです。
この範囲の中だけだからです。
自分が成長する学び
では逆に
自分が成長する学びというのは何かというと
見えることや聞こえること
すべてから学んでいくことです。
見えることや聞こえることすべてから学ぶ。
外側にあるものを吸収しようという姿勢に
自分を入れないことです。
僕は幸い
これまでいろんな素晴らしい方々に
可愛がっていただいて成長してきましたが
そこに自分を入れると学びが遅くなってしまいます。
例えばせっかく教えてくださっているのに
「自分のやり方はこうです」とか
「これが大事だと言っているけど
自分はこちらが大切だと思う」
とかを口にする。
でも今教えてくださっている人が
こちらが大切ということを
大切にしているからそうなれているわけです。
自分は違うものを大切にしているから
それが実現していないということです。
もちろんそこに
自分の主張があっていいのですが
学ぶときにはいったん自分を脇に置く
ということがすごく大事です。
だからこそ
自分の正しさや正当性を確かめようとすると
より学びから成長というのは遅くなってしまいます。
ここはぜひ気をつけられるといいかなと思います。
自分を入れないことです。
もう亡くなられて15年ぐらいになる
七田チャイルドアカデミーをつくられた
七田眞先生が
最後に講演をされたことがあって
そのとき僕はたまたま
ご一緒させていただきました。
僕がプロデュースさせていただいていた
カウンセラーの先生ともう1人
3人のコラボのセミナー講演会でしたので
その席に同席させていただきました。
講師の人たちとスタッフと
一緒にご飯を食べたときに
当時七田先生はもう80歳前後で
その時はすごく元気だったのですが
その数ヵ月後にお亡くなりになってしまい
結局それが最後の講演会になってしまいました。
そのときに僕は初めてお会いさせていただいたら
七田眞先生がどうされたかと言うと
当時まだ30そこそこの僕に
80前後の本当に実績もおありのすごい方が
僕に向かって手を合わせて
「こうして私は出会う人すべてが先生なんです」
と頭を下げられました。
なんて素敵な人なんだろうと思いました。
それがやはり大事なんだなということを
若かった僕はすごく学ばせていただいた感じでした。
誰一人同じ経験はないので
つまり
どんな人からも学べるということです。
自分の外側にあるもの
自分の内側にはないものを見せてくれる。
どんな人も同じ経験はないですから
そこに対して七田眞先生は
自分にないものをありとあらゆる人が持っているから
そこを吸収する
ということを思われていたのかな
というのを今思います。
なので
自分を入れないこと
それと
見えること聞こえることすべてから学ぶという姿勢
がやはりすごく大事だなということを感じます。
学ぶときにはいったん自分を脇に置く
先ほどお伝えしたように
僕はいろんな人に
かわいがっていただきました。
同じように例えばAという先生がいて
その先生に同じようにお世話になっている人の中には
「こんな人だとは思わなかった」
と言って離れていく人もいます。
それこそ自分の考えで
その先生を押し込めようとしている
ということです。
でもその
「こんな人だとは思わなかった」という
自分が引っかかったその人の部分にこそ
自分の中で受け入れるべき何かがあるものです。
なので
自分の正しさとか
自分にこだわるということは
学ぶときは1回横に置いてされると
いいかなと思います。
今日は学びについて
最近ちょっと感じることがありましたので
お伝えをしました。
人には波動の幅があって
これを広げていくことが成長です。
学びを通して
自分の波動の幅の外側にあるものを
吸収していくことで
波動の幅が開いていくので
それがすなわち
成長する学びにつがながっていきます。
自分の正しさや正当性を確かめようとして
学ぶのではなくて
見えること聞こえること
自分の範囲にないありとあらゆることから学ぶ姿勢
それが僕たちを成長させてくれます。
僕自身も心がけたいと思います。
今日は
『成長する学び・成長しない学びの違い』
波動的な学びについてお伝えさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
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