更新です。
1日遅れですが。
2023年8月に高知県東部の札所を巡った時の様子を
つらつらと綴っているんですが、
気付けば観光ばかりしてるあちき。
夜須町の道の駅で香南ニラ塩焼そばを戴いたあちき。
「これだけでは終わらん」
根拠のない強い誓いを胸に秘め、
昼食のダブルヘッダーに挑む。
挑んだのは、国道55号沿いにあるお店、
とさを商店さんで戴ける、中日そばと呼ばれるご当地グルメ。
訪れたのは平日の13時過ぎ。
国道55号線は、自動車道と並走する区間に関していうと、
かなり車どおりが少なく、随分と走りやすくなったな、というのが
あちきの感想。
この右手にあるお店に挑む。
土佐弁って、マネできるようでなかなかできない。
イントネーションがうちの方とはまたビミョーに違うんで。
いざ入店。
店内は、まるで万屋のような佇まい。
住居洗剤やごみ袋が売っている棚があれば、
入口付近で果物も売っている。
ジャンク感が半端ない。
飲食スペースは奥の方。
おやっさんとおかみさんが切り盛りされている。
おかみさんの方が店内を回している印象。
「はちきん」という言葉があるが、そのイメージ。
長テーブルがあり、そこに座る。
奥のテーブルでは、常連らしきおっちゃんが、
1人で瓶ビールをかっ食らっている。
平日昼から、いいなぁ。
迷わず「ちりめんちゅうにち」を注文。
おやっさんが厨房担当だろうか、調理にかかる。
で、10分弱で饗される。
ちりめんちゅうにち、降臨。
ちょっと違うか。
スープから、いっただっきやーす。
うーん。うどんだしだわ。
ギトギト感が無く、あっさりと戴けます。
麺を。
ストレートの細麺。
ここだけだと、ただのラーメンなんだけど、
だしがうどんのものなので、どちらかというと、にゅうめんを戴いている感覚。
ちりめんも入ってる。
どろめが名物の町ならではの具材である。
塩味そこまできつくなく。
他にも天ぷら(いわゆる練物)、とろろ昆布が
具材としては入る。
どちらかというと瀬戸内エリアの特有具材だと思っていたが、
高知でも饗されるんだな。
隠れたB級グルメ、やっと実食ができました。
完食。ごちそうさまでした。
ちりめんちゅうにち、680円(税込)。
支払いは現金のみです。
次回、また脱線するネタになります。
ではまた。














