更新です。
今回もまた定期更新日より1日遅れとなりました。
バタバタしちょります。
2023年6月に東中予地方を巡った時の様子を
盆休み関係なく綴っています。
52番札所の太山寺を後にし、
2kmちょっとの移動。
53番札所の円明寺にやってまいりました。
ここのお寺、結構あちきが参拝するときは
境内独占できることが多いんですが、
今回は違いました。
日本遺産の石碑。
仁王門を潜る。
格子ががっしりしているんだが、
仁王像の様子がよく分かるので、
逆にあちきは好感度が上がった。
入る。
清める。
床の水の濡れ方を見ると、
この日は参拝客少なそうだな。
と思っていた。
鐘楼へ。
愛でる。
おい、ワンクッション多いぞ。
撞く。
ここもいい音。
潜る。
いざ本堂へ。
なぜかここの本堂はプリンみたいにこんもりしている。
それにでっかい。
割と小さめのお寺ばっかを見て来たから、その反動だろうか。
ご本尊は、阿弥陀如来。
ちょいと堂内をチラ見。
怪しいもんじゃあないぞ。
読経終わり。
大師堂へ。
あ。
向こうの駐車場からバックブザー音が。
太山寺で出会った「団体さん」がやってきた。
あちきのように、マイカーで巡っていると、
団体さんを追い抜かすことは結構ざらにあるが、
あちきを更にハイペースで追い抜かす個人参拝の
お遍路さんも、そこそこいるのが事実。
読経、してるのかなぁ…?
余計な一言でした。
境内が賑やかになる前に、あたかも敵を交わすかの如く、
お堂に向かう。
大師堂もプリンみたい。
喰うなよ。とダメだし。
あ。天井絵見てる場合じゃあない。
読経、終わり。
納経所駆け込み。
実はこの時、団体さんが2団体いまして、
納経所はフル稼働状態。
でも、良識ある団体さんの旅行会社だったら、
あちきが納経所に現れると、「どうぞ」と
先に通して戴ける。
【でも】たまにそれが通じない団体さんがいるのと、
お寺さんの方が団体・個人関係なく順番通りに受け付けるところもある。
まぁ、いろいろあるってことです。
団体さんたちも悩みはあるようで、
団体と団体が境内でバッティングしたら、
一方が本堂で読経してたら、
もう一方は先に大師堂で読経してみたり。
まさに時間との勝負にはなりがちではある。
特に日帰りだと。ね。
ちょいとお約束の観光を。
キリシタン灯ろう。
参考文献載せときます。
にしても、よく見つけたよな。
大師堂の裏を見ると、
菊間瓦があれこれと。
仁王門のおことば。
なんだかビズリーチのCMみたい。
同じく。
挫折と見るか、成功と見るか、
他者の主観に委ねられている、それが世の中の常。
ありがとうございました。
次回、次の札所に移動するのですが、
ちょいと変な動きをして移動します。
つづく。



























