更新です。
2023年2月に徳島市から小松島市まで歩いた時の様子です。
16:30。立江寺を後にする。
吸い込まれるように入っていったのは、
門前にある酒井軒本舗さん。
立江餅が名物であるが、今回は、
薄皮饅頭を購入。5個で300円。
この時は全く想定していなかったが、
この時購入した饅頭が、後で大きな手助けとなる。
よし。向かうか。
行先は、JR立江駅。
駐車場、ではない。
JRで参拝できるお寺は、四国管内に関しては意外とある。
立江寺もそう。
この先を左折。
左折したらこう。
住宅街、である。
とか言いながら、実はそこそこ焦り気味ではある。
JRに乗って、徳島まで戻るためである。
徳島-阿南間は30分間隔で走ってるのでまだマシではあるが、
郊外だと、2時間に1本とかいうのもザラである。
だから、なるべく余裕持って駅に着いておくようになった。
とはいうが、境内でゆっくりしたい、との鬩ぎあいは今回も続いた。
この前方右。
立江駅到着。
ワンマンの電車の乗り方はいまだに慣れない。
ましてやICカードも自販機もない世界線。
名所案内。今さっきまで居ました。はい。
こんな写真撮影してると、
列車が到着。
なんとか間に合いました。
立江から徳島まで360円。
逆を言えば、半日で360円分を歩いてきた、ということ。
徳島駅到着。
こういうのを見ると、四国だな、って思う。
もちろんうちの方にはない特急も。
列車の出発する間隔も忙しさが無い。
うずしお。
列車自体を見たことは数回あるが、乗ったことはない。
改札を出る。
そうそう。これが徳島なのよ。
と、感慨に浸る間もなく、午前中にフライングチェックインした宿まで
歩いて移動する。
次回、その様子を
「井戸寺から恩山寺まで歩いてみよう。その3。」として
既成記事の更新日時を一切無視して合間にぶちこみます。
ではまた。






























