2022年11月・四国別格第8番・永徳寺へ久々の参拝。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

2022年11月に南予の札所をぐるぐると

巡ってきた時の様子を綴っていたら、

もう3月になりそう。

異例の超ロングラン連載になっていますが、

もうしばらくお付き合いを。

 

この日はスケジュール上、西予市の

43番札所・明石寺で打ち止めの予定だった。

 

しかし。

もう1ヶ寺参拝したいお寺があった。

 

それが、

 

 

大洲の永徳寺。十夜が橋の方が話が通じやすいだろうか。

 

 

交差点すぐそばなので、交通の便はめちゃくちゃいいところ。

 

 

バス停もすぐ前。

 

 

 

久しぶりの参拝のきっかけが、これ。

2018年の西日本豪雨で被害に遭ってしまったお寺の

現状を見ておきたかった。

 

 

手水場へ。

 

 

こちらのお寺は普段通り使えました。

 

 

手拭いも完備。

 

 

「失敗したことを

 迷惑かけたことを

 おろかな者ほど

 あやまらない」

 

思いつく人間が数人いるな…。

組織の上に立つ人は特にそう。

 

小言でした。

 

 

あんたもじゃ。とお大師さまに諭されてしまってるようで。

 

 

さするタイプのお大師さま、ということですな。

なで肩、という意味ではなさそう(おいっ)。

 

 

地蔵菩薩。

 

 

順番は変だが、大師堂から参拝。

 

 

焼香台は半分だけ使用可能。

 

 

西日本豪雨時、水位がここまで上がった、というのは

想像しがたい。

 

 

それだけ水が溢れたってことでしょ?

うーん…。

 

 

おいおい、納札入れにぬこがいるってか。

まぁ、分からんでもない。冬は暖かいもんな。こん中。

 

 

読経、終わり。

 

 

移動。

 

 

この向こう。

 

 

こちらの堂宇が納経所兼仮本堂。

 

 

焼香台もありますぜ。

 

 

ふとんタイプのお守りですかい?

これで寝たらご利益あるんだろうか…?

いい夢は見られそう。

 

 

納経していただきました。

 

 

では、橋が呼んでいる。

 

 

降りる。

 

 

鯉のえさには目もくれず。

 

 

何もしなくてもこっちを見て口をパクパクさせている。

 

 

あちきのような参拝者もいていい…はず。

 

 

本日も同じ場所にいらっしゃりました。

 

 

豪雨時は大変でしたでしょうに。

 

 

元の姿を取り戻しつつある。

それが確認できたのは収穫であった。

 

 

本当は、明石寺から太寶寺(or岩屋寺)まで歩いて移動する道中に

立ち寄りたかった。

実現するのはいつの日か。

 

 

十夜が橋を後に。

 

で、次回。

もう1か所立ち寄りました。

その時の様子を綴ります。

 

ではまた。