2021年11月・第44番・大寶寺にて、土曜の朝から難敵との闘い。 | master082オフィシャルブログ"From Sky Across Me"

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更新です。

 

2021年11月に、新型コロナウイルスの感染状況が

落ち着いていた瞬間を狙って、

愛媛県の中予エリアをマイカーでぐるぐるしてきました。

 

7:00。宿を出発。

5分ほどで到着。

 

 

44番札所・大寶寺。

 

実は、寺のそばに平面駐車場があり、そこから徒歩で参道をしずしずと歩き、

山の途中にある仁王門を潜り、ここに至る、というのが

歩き遍路・バスツアーの方々のルートではあるのだが、

みんなマイカー連中は賢くなってしまって…。

ここ数年の傾向では、

納経所近くの広場につらつらと停車するようになった。

ただ、辿り着くまでが道幅が狭く、対向車が来たら面倒なことになるので、

あちきは行きも帰りも大きなクルマの後ろをコバンザメのように

しれーっとついて走って難を逃れようとする作戦で逃げている。

 

ずるぅー。

 

で、朝7時過ぎにもかかわらず、納経所近くの広場は満車。

隙間があろうものなら強引に入り込もうとする車まで出る始末。

 

それだけ、参拝客はそこそこいらっしゃった、ということであります。

あちき参拝時で10-15人くらいでしょうか。

 

 

窓を開けたらこんな風景。

 

 

幻想的。

いえ、朝早かったので、霧が出てたんですけどね。

にしても濃いわ。

 

 

ちょっと先の手水場もこんな感じ。

 

 

清める。

 

 

日本遺産の石碑。

 

 

いざ登らん。それも一気に。

 

 

本堂。

 

 

奥にある平和の鐘。

 

 

大師堂よりにある鐘楼。

あちきはいつもこっちの鐘は撞かせてもらっている。

 

 

本堂。

 

 

小坊主君とおへんろくんの共存。

 

 

前出の本堂から奥の方にある平和の鐘。

つとめて2つとも鳴らそうということを思ったことはないが、

今回はパス。

 

 

焼香台。

 

 

ご本尊は十一面観世音菩薩。

 

読経。

 

終わり。

 

 

大師堂へ。

 

 

行く前に。

 

 

一回り大きい焼香台を見逃しそうになった。

 

 

ごめんなちゃい。

厄除観音様。

 

 

慌てんじゃねーぞ。

 

 

まぁ、落ち着けよ、あんた。

と言われてるみたいで。

 

 

読経。

 

終わり。

 

 

秋の風景やねぇ。

 

 

あちこちに。

 

 

しみじみ。

 

 

参拝者のいない本堂でぼーっとする。

 

 

ぱおーん、などとアテレコしてみたり。

 

 

危険な場所防御するの大変だろうなぁ、とか。

 

 

本堂から下山後、芭蕉塚を見つけたり。

 

 

大師像がこんなところにあったのね、と発見したり。

 

 

納経所の扉には、このような貼り紙が。

何かあってはいけないので、所内に人がいないのを確認してから

中に入り、納経帳を書いていただくようにした。

ソーシャルディスタンス、である。

 

真夏だったら窓を全開にして換気良くして、

所内に1人ずつ入ってもらうようにするんだろうな。

今は寒いから、中に人影が見えたら入らない。

というのはお四国さんでは実践するようにしてるあちき。

 

だって、世の中誰がソーシャルディスタンスやら濃厚接触云々に敏感なのか

分からないし、もし人が近くに接近することにやたらと敏感な人がいたら

それこそ何言われるか分かんない。

 

それなりの理性は持って行動してる…つもりのあちき。

 

 

この下のへんろ道兼車道を、コバンザメのように他車両の後ろを

コバンザメのようについて行き、大寶寺を後にしました。

 

次回は、岩屋寺の記事書きます。

 

それではまた。