たとえ相手との関係が終わってもまだ失わないものとは? | 業務提携契約・業務委託契約・秘密保持契約・ライセンス契約・契約交渉でお悩みの方へ

たとえ相手との関係が終わってもまだ失わないものとは?

おはようございます。

昨日はセミナー開催を満喫した
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



遠藤は会社員生活を10数年やり
計4社で働きましたがハッキリ言って、

「あまりイケてないサラリーマン」

でしたショック!


×融通が利かず手抜きができない性質なので
 いつも残業で終電まで仕事していましたガーン

×社内政治というものに全く関心がなかったので
 同期と比べても出世もせず安月給でしたガーン

×しょーもない上司には逆らってばかりでしたガーン



でもそんな自分でも唯一誇れるものがあったとしたら、


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どこの会社でも円満退社できたこと
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だと思いますニコニコ



「立つ鳥跡を濁さず」ではないですが
後任の人のために完璧な引継書を作るだけでなく、
その内容も時間をかけて一つ一つ丁寧に説明し
取引先も全部回って引継ぎをしました。


そのお蔭で余った年休40日は結局1日も
消化できませんでした(笑)



三番目に勤めたパチンコ・パチスロのメーカーは
悪の化身のようなオーナーの会長が支配しており、
入社した翌日から社員がそのまま来なくなってしまうことも
日常茶飯事の酷い会社でした。


当然引継ぎなどという文化は全くないような
本当にヒドイ会社でしたが、そこでも自分の
ポリシーだけは守りました。



そして独立した今では、
元いた全ての会社からお仕事を頂いていますニコニコ


これが辞表をたたきつけて翌日から勝手に
会社に来なくなるような態度を取っていたら
こうはならないと思います。



このように、

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たとえ関係は終わっても信頼は失わない!
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ことは長い目で見れば業務提携の契約交渉でも
とても大事なマインドになります。


たまたまその時々の状況、契約の諸条件、タイミング、
価値観の違いで「交渉決裂」になって関係を失って
しまうことはよくあることです。


というかむしろ、
自分の大事にしている価値観に目をつぶって無理に
契約するぐらいなら交渉決裂することをお勧めします(笑)


ただその場合でも、

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たとえ関係は終わっても信頼は失わない!
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ことはできるのですニコニコ


たまたまその時は交渉決裂しても
信頼さえ維持していれば、また状況が変わって
新たな契約を締結できるチャンスが生まれます。



「コンチクショー!!」


と交渉決裂のときはちゃぶ台をひっくり返すような
マネをしてスッキリして退席したくなる気持ちも
よくわかります。


でもそんなときでもぜひ、

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たとえ関係は終わっても信頼は失わない!
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ことが結局はトクになることが多いということを
あなたの頭の片隅にでも置いておいて
いただければとても嬉しいですニコニコ




今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。ニコニコ




遠藤祐二


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遠藤祐二