今年最後の中央要望。
今年最後の中央要望。
永岡文科大臣をお訪ねして核融合研究関連の要望活動をさせていただきました。
山田東海村長、國井大洗町長の原子力関連要望のタイミングにお誘いいただき、市として初めての取り組みでした。
那珂市には、国際核融合研究開発計画(ETTER計画)の中心的なプロジェクトであるJT-60SAが設置され、来年のファーストプラズマ達成とその後の研究開発に大きな期待が寄せられています。
海水が燃料源になり、しかも安全性に優れた核融合発電は将来のエネルギー問題、環境問題を解決できる大きな可能性を秘めています。
長期にわたる、国家のみならず世界的なプロジェクトに本市も立地自治体として関わっており、
その存在はシビックプライドの醸成にも貢献していただいております。
地元としての期待をお伝えし、研究開発への更なる国のご支援をお願いしてまいりました。
大臣要望のあと関係する地元選出の国会議員の皆様にもお願いしてまいりました。
特に梶山先生には直接面会でき、貴重なアドバイスをいただきました。今後の活動につないでまいります。