RAW #1(後編) 〜WWE2K20 ユニバースモード | へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

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おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。




WWEユニバースの皆さん、こんにちは。
番組ナビゲーターのぷんちゃです。


長いCM()があけまして、
RAW #1 の後編、まもなく始まります。






※当ブログの内容はフィクションです。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。






リング上には、エンジェロ・ガルザ選手とオースティン・セオリー選手、そして2人をサポートしているゼリーナ・ベガ選手の3人が登場しています。
不機嫌な様子のゼリーナ選手。何やら言いたいことがあるようです。



ゼリーナ
「昨夜のレッスルマニアでは、卑怯な王者組に卑怯なやり方で負けたのよ。納得いかないわ。うちの色男と超新星が…」


さえぎるようにテーマ曲が流れます。
ビアンカ・ブレア選手のテーマです!
ビアンカ選手と共に、ストリートプロフィッツの2人もやってきます。



ビアンカ
「お待ちなさいなお嬢ちゃん。うちの旦那たちが卑怯だなんて、あんたいっぺん自分達を鏡でみてみたらどうだい?あとお嬢ちゃん、あんたはもうひとつ間違いをやらかしてる。それは"最上級"ビアンカ様にケンカ売ったことだよ。」




第4試合
ビアンカ・ブレア(w/ストリートプロフィッツ) vs ゼリーナ・ベガ(w/ガルザ&セオリー)




私にはセコンドの選手の立ち位置がおかしい気がするのですが、きっと気のせいでしょう()

(赤衣装の2人がビアンカ選手のセコンドにつくはずのストリートプロフィッツです)


余裕の笑みを浮かべるビアンカ選手と対象的に苛立っているゼリーナ選手。


「お嬢ちゃんって言うな!」と叫びながら突っかかっていくゼリーナ選手ですが、体格で大きく勝るビアンカ選手が軽くあしらいます。




しかし突如動きを変えて丸め込み!ビアンカ選手はフォールを返しますが、ゼリーナ選手はしてやったりの表情で煽りスキルを発揮します。

一転して怒るビアンカ選手とそれを逆手に切り返すゼリーナ選手。腹部へのソバットから飛びついてDDT。

ビアンカ選手も、捕まえてコーナーに投げつけ、さらに攻撃のためダッシュしますが、ゼリーナ選手がいなしてコーナーに激突。




エプロンに逃れたビアンカ選手にゼリーナ選手が追い討ちのネックブリーカー!


勢いづいたゼリーナ選手はコーナーに押しつけたビアンカ選手に、ランニングダブル二ーを狙いますが、ビアンカ選手が、これを回避。
慌ててスーパーキックを狙うゼリーナ選手ですが、蹴り足を捕まえたビアンカ選手が引き寄せて一気にスパインバスター。
さらにパワーボムのようにぶっこ抜きから後方にフェイスバスター!


そしてヘロヘロのゼリーナ選手を肩に担ぎあげて




K.O.D 炸裂! さすがに返せずカウント3!

ビアンカ・ブレア選手が勝利!

肩を借りながら引きあげるゼリーナ選手達3人を後目に、ビアンカ選手とストリートプロフィッツの2人はごきげんにリング上で踊ります。






ここで来週のRAW #2 にて行われる マネーインザバンク・ラダーマッチ出場者決定予選(RAW)のラインナップが発表されるようです。


男子
①ケビン・オーウェンズ vs バディ・マーフィー vs リコシェ

②セス・ロリンズ vs  アレイスター・ブラック vs ???


女子
①アスカ vs ナタリア vs ナイア・ジャックス

②カイリ・セイン vs ビアンカ・ブレア vs ナオミ


女子予選の参戦者の中に、ナオミとナイア・ジャックスが発表されました。

ナオミ選手がSDLiveからRAWへ移籍、またナイア・ジャックス選手がケガから復帰するようです。


また、男子予選のほうには未発表選手がいます。いったい誰になるのでしょうか?








第5試合(ダイジェスト)
アレイスター・ブラック vs ノー ウェイ・ホゼ




果敢にパンチで攻めていくホゼ選手




しかし不用意に走り込んだところにカウンターの飛び膝!

その後はキックのコンビネーション等でブラック選手が圧倒し…




伝家の宝刀 ブラックマス! カウント3

アレイスター・ブラック選手の勝利!







アナウンス
「お迎えください。ケビン・オーウェンズ!




ケビン・オーウェンズ選手が登場です!

レッスルマニアでは「月曜夜の救世主」ことセス・ロリンズ選手を反則無しのなんでもありの試合で見事撃破しました。


オーウェンズ
「めちゃくちゃスカッとしたよな。ここ数ヶ月、理不尽なやられ方してたまりにたまってた鬱憤が一気に消し飛んだぜ。昨日は業界のリーダー気取りのホラ吹きをぶちのめしてやった。俺のファイター生活はずっと、ぶちのめしたいと思った奴をぶちのめす日々だった。お前らはそれを非難したり応援したり色々あっただろうが、俺にとっては常にそういう事だった。これまでもこれからも、それは変わらねえ。ロリンズはこれまでの中でも指折りのスットンキョーだったからな、今はすごく満足した気分だ。」

オーウェンズ
「さて、昨日の試合が終わって1日経ってが考えてみたんだが…次は誰をぶちのめそうか。」





そこに現れたのはバディ・マーフィー選手とAOPの2人。
"月曜夜の救世主"ロリンズ選手と行動を共にする信徒達の登場です。


オーウェンズ
「…おいおい教祖様の仇討ちにきたか?あいにくだが、俺はお前らごときと戦うつもりはないぞ。」


マーフィー
「ロリンズ様をたまたま倒せたからってヒーロー気取りか?度し難い。昨夜負傷した教祖様に代わり今度は俺が相手になってやる。」


オーウェンズ
「だから言っただろう。俺は今日お前と戦う気はない。わかるように言い直してやろう、お前らぶちのめす価値もねえって言ってんだ。」



ここでマーフィー選手がオーウェンズ選手に殴りかかります。AOPの2人も加勢。




マーフィー選手はさらに防護壁にオーウェンズ選手を投げつけます!


マーフィー選手はレフェリーに試合開始を要請。レフェリーがオーウェンズ選手に確認をとると、オーウェンズ選手もこれを受けたようです。



第6試合
ケビン・オーウェンズ vs バディ・マーフィー(w/AOP)





まだ先程のダメージが残るオーウェンズ選手に対してマーフィー選手が先制攻撃。強烈なブートやボディブローを叩き込んでいきます。

オーウェンズ選手も反撃を試みますが、マーフィー選手も205LIVEで鳴らした実力者。ペースを離しません。




カミゴエ二ーストライク!
しかしタフなオーウェンズ選手はカウント2で返します。

マーフィー選手がとどめのマーフィーズロウを狙いますが、担がれまいとオーウェンズ選手が抵抗します。
マーフィー選手は攻め方を変えて膝蹴り狙いで走り込みますが、オーウェンズ選手がカウンターでサモアンドロップ!さらに追い討ちのセントーン!
ここからオーウェンズ選手が反撃開始。

マーフィー選手をコーナーに追い詰めるとキャノンボール!さらにフロッグスプラッシュ!

しかしマーフィー選手が膝を立てて防ぎます。マーフィー選手また膝蹴りを狙いますが、オーウェンズ選手がこれに合わせてスーパーキック!

マーフィー選手は場外に回避しますが、オーウェンズ選手が追いかけ場外でブレーンバスター。
オーウェンズ選手はエプロンにあがると




場外のマーフィー選手めがけてダイビングセントーン!

昨日のレッスルマニア看板上からのダイブを彷彿とさせるモーメント。




リングに戻ると
一気にポップアップパワーボム!




しかしAOPがたまらず妨害に乱入!
レフェリーがマーフィー選手側の反則をとり、オーウェンズ選手の勝利に。



その後も3人でオーウェンズ選手に暴行を続けます。



ここでこの選手のテーマ曲が流れます!




サモア・ジョー選手が登場!


ジョー選手が1人でオーウェンズ選手の救出に向かいますが、やがてAOPの2人に捕まってしまいます。



またテーマ曲が流れます!このテーマは……




ダニエル・ブライアン選手です!

SDLive所属のダニエル・ブライアン選手がRAWのリングにやってきました!
ブライアン選手と共闘中だったドリュー・グラッグ選手もいます。

ブライアン選手とグラッグ選手がオーウェンズ選手&ジョー選手に加勢。

これで数的不利を克服したジョー選手サイド。
ジョー選手はレフェリーに「今すぐそこの3人と試合をさせろ!」と訴えています。

レフェリーが無線で確認をとり、急遽3on3での試合が決まったようです。





第7試合
サモア・ジョー&ダニエル・ブライアン&ドリュー・グラッグ vs バディ・マーフィー&AOP(エイカム&レイザー)



ケビン・オーウェンズ選手は治療のために先にバックステージへと戻ったようです。



先発はドリュー・グラッグ選手とエイカム選手。
体格で勝るエイカム選手が押していきます。




さらにレイザー選手とエイカム選手の合体攻撃。ここはジョー選手が救出に入ります。

ここからはジョー選手とレイザー選手のヘビー級同士の迫力の戦いです。
打撃とぶつかり合いで激しくやりあいますが、次第にジョー選手がリードしていきます。


ここで気合い充分のブライアン選手にタッチ。




ブライアン選手、正面からレイザー選手に向かっていきますが巨体のレイザー選手は倒れません。逆にレイザー選手はブライアン選手を捕まえるのそのままぶん投げ、打撃を叩き込みます。




しかし、ブライアン選手も低空ドロップキックからヒールホールドへ!
がっちり入りましたがマーフィー選手が慌ててこれをカット。

レイザー選手がマーフィー選手とタッチし、リング内にはブライアン選手とマーフィー選手。

着実な攻め方のブライアン選手にマーフィー選手が瞬発力の光る攻撃で対抗します。


その後ブライアン選手はグラッグ選手と交代。
グラッグ選手とマーフィー選手が激しくやりあいます。





グラッグ選手がグラウンドできめるとマーフィー選手はシットダウンパワーボムでお返し! 

両チームはブライアン選手とレイザー選手にスイッチ。

変わらずパワーで押していくレイザー選手ですがブライアン選手も百戦錬磨です。




イエスロック!
敵コーナーに近い位置でしたが、ジョー選手がうまく反応しエイカム選手を排除。

レイザー選手は耐えきれずタップ!

ブライアン選手組の勝利です!



ダニエル・ブライアン選手とドリュー・グラッグ選手の登場で急遽決定した試合でしたが、このままこの2人もRAWに移籍ということになるのでしょうか。




最後は3人がリングで勝ち名乗りで、この日のRAW #1はここまでです。


スターの移籍や次回PPV・マネーインザバンクPPVへの動きなど目が離せません。



ご覧いただきありがとうございました。

次回はSDLive #1をお送りします。