問題は、世の父親(オヤジ)にある【前編】 | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良 とと塾長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良 とと塾長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残すことを使命とし
『子ども教育』+『子育て支援』+『社会人教育』 を実践する 
塾長&教育コンサルタント 田中章友(まそとと)@奈良 の想い。


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「問題は、世の父親(オヤジ)にある」

 

子育て講演会や子どもを伸ばすワークショップなどで講師をし、

日々学生達と1:1で向き合う中で、非常に強く感じる違和感

 

それは、未だに教育や子育てに対して 世の父親の関心が低いことである。

 

 

確かに、私の主催する里山子育てコミュニティにおいては、

今年度は非常にお父さん率が上がったことに驚いてはいる。

しかし、幼少期から里山で自然農や自然遊びをするということの真の価値を理解されて

時間やお金を使うという選択をされているご家庭なので、

はっきり言ってごく一部の教育意識の高い層なので、 それは例外と言えるだろう。

 

 

 

私に寄せられる子育てカウンセリングにおいて相談の絶えないテーマである、

 

 「ゲーム中毒」

 「不登校」

 「過度な反抗期」

 「主体性の無さ」

 「自己肯定感の低さ」。 

 

 

これらが大きな問題となるご家庭では、

父親がボトルネックとなっていることが非常に多い。

 

 

「これらが大きな問題となる家庭」と回りくどく書いた理由は、

上記の5つの相談テーマは、それを問題だと感じるかどうかは、

誤解を恐れずに書くと、それはあくまで主観であるためである。

 

 

「ゲーム以外にも非常に熱中していることがある、もしくはゲームを創り出す側になろうと考える子」

「学校に行くことのみが正解と考えない」

「今がどんな状態であっても この子は大丈夫! だと信じられる」

 … そのようなご家庭(お子さん)においては、それほど大きな課題にならない場合もある。

 

 

それが大きな課題となって親子の対立構造にまでなってしまうご家庭は、

私の経験上、ご両親どちらか(又は両方)の視野が狭くなっている「タイミング」であることが多い。

 

 

「こうであるべき」「絶対こうでなきゃダメ」「これが普通(常識)だ」「なぜ〇〇しないのか?」

 ・・・などが口癖の保護者は、

 

「自分で決めなさい。おまえの為だ。」 と口では子どもに言いながらも、

親自身の中にある解答(自分の理想)以外の選択肢を実質与えていないことが多い。

そして、そうなっている方の多くは、例えば次のような状況下にいらっしゃる。 

 

 

 

  〇 父親であれば・・・ 

  自分の仕事に追われている、

  長年同じ環境にいて心の成長やパラダイムシフトが促される機会が少ない、

  多様な人や学びの場に出ることが少ない、

  子育ては母親の責任と思っている、

 

  つまり、本来 働くこと・学ぶこと・育てることの 嫌いな人。

 

 

 

  〇 母親であれば・・・ 

  世間体を非常に気にする、

  自分の母親を未だに許せない、

  ご主人が話をゆっくりと聴いてくれない、

  自分は子育てよりも働きたいのに…と 出産を後悔している人。

 

 

 

私は社会人教育も長年続けているため、上記のような状態にある「父親」と接する機会が多い。

 

 子育てを未だに母親の役割だと 思い込んでいる方。

 お子様の現状を全く理解していない 無関心な方。

 そのお子様と毎日接している妻へ 感謝を感じない方。

 妻の家事よりも自分の仕事が上だと 大きな勘違いをされている方。… など。

 

 

  ※もちろん、父親がお子様にとっての母親のような役割をしているご家庭は、

   問題が母親にあるということになるが。。

 

 

 

そう言い切れるのは、実は、私自身の実体験の反省から来るものである。

 

長くなってきたので、今回はここまで。 

長文を読んでいただき、ありがとうございます。

 

(後編へ つづく)

 

 

 

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