三重県の救急車有料化政策が有益か有害かを一発でハッキリと知る方法 | 研修医ノート

三重県の救急車有料化政策が有益か有害かを一発でハッキリと知る方法

救急医療の啓発のためには↑このようなエロが必要であるという過去記事↓。

 

さて、閑話休題して本題に入ります。

 

↓chatGPTを使用することにより、ホワイトカラーの職種の仕事のアウトプットの質が、能力の良し悪しに関わらず均質化して、能力高い人の立場が危うくなるというエビデンス記事。

このエビデンスについて、東京でバリバリ高品質のアウトプットしてるホワイトカラー職種の友人に伝えると、以下のような返答が返ってきました。

 

E.coli「↓以前のブログにも書いた通り、

↑現在のAIは「ウソを平気でつく」という欠点があり、おそらくしばらくその徴候は治らないので、そこは高能力の人間が補完する必要があります。なので、かなり高能力の人は今から始まるAI革命を生き残れます。

↑この「かなり高能力の人」の高い能力とはもちろん「ウソを見抜く能力」のことであり、それはリテラシーと同義です。コロナ初期のブログ↓にも書いた通り

↑リテラシーの源はリベラルアーツです。なので、全国の大学は昔みたいにそして東大みたいに1、2年生を教養学部にしてリベラルアーツを習得させた方がいいでしょうね。AI後の世界で求められている専門性はリベラルアーツという非専門性であるという皮肉が現実化してしまいましたので。」

 

友人「セミナーのレジュメをもらったのですが、やはり、そのようなことが書かれていました。書いてあることの真偽が見抜けるくらい能力が高くないと、安易にAIを利用することは命取りにもなる、と。まあ、過渡期はそうなんでしょうね。AIがウソをつかなくなるのもそう遠くではなさそうだけど。」

 

↑「AIは今はウソつきだけど将来的にはAIがウソをつかなくなるんじゃないか?(つまり、ウソを見抜けるほど高能力の人も将来的には淘汰されるだろう、ということ。)」と、友人は考えています。

 

↑この友人の反論に対する僕の返答がこちら↓。

E.coli「いやー、そうでもないでしょうね。以前ケムトレイル情報がgoogle検索で隠されているブログ記事↓書きましたが、

↑AIも権力者に都合の悪い情報が全然出てこない今のgoogleの検索結果みたいなゴミ情報になる可能性は十分あると思ってます。」

 

「google検索結果に引っかからない情報を正しいと主張している人は陰謀論主義者だから間違っている」と主張する風潮がマスコミやアホな高学歴者にはびこってますが、↓この過去ブログに日本政府の公文書開示要求して得られたエビデンス示したように、

↑「あなたの主張は陰謀論だから間違っている」と主張する人の方が間違っているし、そう主張する人はサイコパス傾向が強いです。
 
はい。
 
ここまでgoogleやAIが「上級国民にとって不利な情報が削除されたゴミ情報」ばかりを提供する傾向はこれからもずっと続くことをあなたに理解していただきました。
 
さて。
 
あなたは↓このニュース、知ってましたか?
「三重県で救急車が実質的に有料化される予定」というニュースです。
 
おそらく、↑「まず隗より始めよ」が始まってしまったので、救急車有料化の動きは全国に広がることでしょう。
 

↓この医師専用サイトでも同様の記事があります。

この記事によると、救急車を有料化することについての一般人の賛成者40%、反対者60%とのことですが、上記yahooニュースのヤフコメを見ると、↓このように一般人の圧倒的多数(90%以上)が救急車有料化に賛成のようなゴミみたいな印象操作がされています(さすが孫正義関連会社は全てゴミですね)。
↑救急車有料化賛成意見には一般人は共感の嵐であるという印象操作。
 
↑救急車有料化反対には一般人は反感の嵐であるという印象操作。

 

↓このように、医療従事者は救急車有料化に賛成の人が多そうで、その気持ちもわからなくはないですが、、、

↓この反対意見にもある通り、素人が自分の症状が重症か軽症かを判断することはほぼ不可能であり、

↑このように、「本来救急車を呼ぶべき重症者が救急車有料化により救急車を呼ぶことをためらう案件が多発する」事態が発生することが懸念されます。

 

はい。

 

↑この話では救急車有料化賛成派が思う存分暴れる所業を止めることはできないでしょう。なぜならここまでは単なる思索的なお話だから。

 

単なる思索に力を持たせるのには数字で話すことが重要です。

 

ここでいう「数字」とは、救急車有料化前後の三重県での超過死亡の多寡の比較のことです。

 

超過死亡の多寡を比べれば、政策が有益か有害かの判断は一目瞭然になります。

 

例えば、これ↓。

僕はコロナワクチンが全国民に第2回目の強制接種されている2021年夏のタイミングで、「コロナワクチンを全国民に2回強制接種したらワクチンのせいで脳梗塞死亡の死因だけで7400人の超過死亡、後遺症が残る脳梗塞が50000人の超過発症となるエビデンス出てるから、コロナワクチンは激ヤバ超絶人殺しワクチン」という記事↑書きました。
 

そして実際に2021年の超過死亡のデータは↓このように僕の記事通りとなりました。

 

以上を数字で表すと2021年の日本国内の超過死亡は11000人〜50000人↓となり、僕の超過死亡予測の数値もピタリと当たっていたことがわかります。

つまり、僕が2021年にブログ記事書いた通り、コロナワクチンは人殺しワクチン、後遺障害多発ワクチンであったことが証明されました。
 
↑この証明、やっぱり超過死亡という数字が出たからこそ、説得力あるでしょ?
 
なので、何らかの思索に力を持たせるためには数字を出すのが非常に大事なのです。
 
はい、では話を救急車有料化の話題に戻します。
 
三重県の救急車有料化が三重県の人たちにどれだけ有益・有害であったかをハッキリと知るためには、三重県で救急車有料化される前後の超過死亡を他県の超過死亡と比べるデータがあれば必要十分です。
 
あなたは三重県で救急車有料化される2024年6月から半年から1年くらい待ってみてください。
 
そこで「救急車有料化された前後で三重県の超過死亡が他県と変わりない」というデータが出たら、三重県の救急車有料化政策や有益だったということになります。
 
もし、「救急車有料化された前後で三重県の超過死亡が他県より増えた」というデータが出たら、それは上級国民にとって不利な情報なので隠される傾向があり、マスコミ報道やgoogle検索結果やchatGPT応答でそのデータが出てこない可能性があります。
 
なので、あなたが2024年6月から半年から1年くらい待ってみて「救急車有料化された前後で三重県の超過死亡が他県と変わりない」というデータが出てこなければ、救急車有料化は市民にとって大きな害悪だったと、あなたは判断してください。