とりあえず、チューブレスの新品バルブ探して
チューブを抜こう！
家の中でも上がらない体温のまま
硬いタイヤを外す。（耐パンク機能40％アップのチューブレスタイヤ）
かたーい！
なかなか外れない。
こんなにむずかしかったっけ？
もう必死。
30分近くもしてんじゃん...
で外したチューブを見てみたら
エアバルブに1㎝の亀裂。
空気抜けるのに申し分なし。
チューブレス用の新品エアバルブを探してつけて
空気抜けないかチェック。
以前安いものを買ったら、見事に半日で抜けました。
しかもサイクリング当日の朝。その時からチューブ化
(その日も四国に行く日という...)
とりあえずおにぎり食べる。
で数時間経っても抜けていない。
そもそも友人は何故急に日にちを変更したんだろう？
朝がほんと寒かったので
四国の夜はどのぐらいなのかなとチェックしていると
天気が5日には雨になるとなっている。
雨を回避で前日に前倒しかー。
彼は朝スタートの朝終了を提案したけど
夜走り出して夜終了のスタイルなら今から行ってもいいな。
思い切り筋収縮させても攣らなくなったし、
（体温低いと筋温も低いので攣りやすくなるようです）
防寒対策をして
20:20
松山港出発で自転車の旅。
すっかり夜。
（今日は5時前から起きてるし長い一日）
新調したライトも明るいし、
これから始まる挑戦に
特別自転車用ではないけど、
明るいししかも長時間使用可能！
光量も調整可能だし、これなら夜通し使っても
2回目の夜が来ても大丈夫！
（明日の夜）
「わくわくすっぞ」って小さいころの悟空の気分笑
じつは今までトレーンング気分でしか自転車乗ったことないので
おもしろいと感じたことなかったけど
最初の120kmが初めてサイクリング楽しいと思いました。
最初の120までね...
スピードがゆっくりでトレーニングぽくなかったからかな。
平地は22-23km/h
LOOKより6-10km/hアベレージが遅いアルミ車。
脚に負荷をかけないをテーマに
登りは行こうと
編み出した走法。
欠点が一つ。すこぶる遅い。
6km/hです。
まあ、24時間あるから
傷めたら終わりだから
良しにしようと。
で
わずかな登り基調の坂。たぶん数%
コレも遅いのよ。
あーあ、四国で来てやってしまったか
またパンクかぁ
パンク修理に時間取られたら
この旅終了なのよ。
タイヤも新品だし、
チューブレスすこぶる硬いのよね...
仕方なしに自転車を停めて
タイヤの空気をチェック。
なんということでしょう。
抜けてましぇん。
貧脚なだけでした笑
1時間に一個おにぎりを食べて
5時間経過時には胃腸が少し痛い。
これには
第7胸肋関節のセルフタウトニングで軽減。
（肋骨の前側の下についてる連結部）
眠れる街は
車も少ない。
登りの途中に
複数の自動販売機があるところに
光が煌々と点いた小屋？
犬と鳥が猛烈に鳴いてるような...
えー
今 犬が追いかけてきたら
逃げれるかな？と思いながらチラチラ視線を送りながら
いやいや縁起でもない
視線送るぐらいなら前向いて
１メートルでも前に進んだ方がいい。
暗闇を向いて
せっせと登りを進む。
しばらく行くと
結構登ったとこで
いきなり肥料の袋をひっくり返したような音が
ずざー
電気も点いていない家。
月明りで充分なのかな？
そのあと
車のカギを開けたのか
ピー
（警報装置付きみたいな音）
さらにそのあと
こっちを意識したのか
10秒しないうちにまた
ピー
何度も聴いていると
口で言ってるのかなと
疑いたくもなってきたが
変わった人もいるのでしょう。
さらに進むと
車もまったくこないところもあり。
トンネル走っていたら
ザ、シャー
ザ、シャー
まるでスコップを掘ってる
しかも
下のセメントにスコップが擦っているような音がする...
うん、そんなこともあるでしょう。
ときには
漆黒の闇もあり。
アドベンチャーだね。
宇和島遠いっ
>松山出発してまだ80km...
つづく