MRI 手術の説明 抗がん剤治療 | 膵臓癌ステージIVでも希望をもって

膵臓癌ステージIVでも希望をもって

2021年2月に大学病院で膵臓癌ステージIV 遠隔肝転移で手術不可と告知されました。
現在は一般病院で手術に向け抗がん剤治療をしています。

化学療法の日で受診。
MRI検査。
外科医◯◯先生の診察。

原発の癌から他に転移があった時点で、普通は手術をしないのが一般的。

でも、膵臓癌の薬も良いものが出てきているので、そういう考え方から手術をするという考え方に変わってきている部分もある。


◯◯さんの膵臓癌は、大切な血管のところにまで到達しているようで、その辺りの癌をどれだけ取り除けるかは、やってみないとわからない。


膵臓癌の手術をしたから病気が治るとは言い難い。
ほぼ治らないという表現やったから、少し期待してた私は、やっぱりね、と思った。


検査上のデータだけでは、ハッキリと言えることがなく、正直切ってみないと分からないことが多い。
膵臓癌が取りきれなかったところには、放射線を当てるという方法もある。
手術をしたことで、手術前よりも身体が弱る時もある。
◯◯さんの場合何が良いかは、1番に若いということ。
これはメリット。


後、手術の前後は抗がん剤を中止するので、その際に癌細胞とどれだけ戦えるかも気になるところ。
腫瘍マーカーCA19-9の値が平行線で下がってこないが、この腫瘍マーカーも重要ではある。

と言った説明でした。
医師の説明を全ては記憶出来なかったかも。

手術のメリット、デメリットを嘘偽りなく話してくださったことに感謝。

恐れていた転移も肝臓以外は説明はなく、遠隔転移の癌も薬の効果もあり、まだ奥深くか何処かには潜んでいるやろうけど、画像で目に見えるほどの癌は消失している。


少し悩んだけど手術を受けることにした。
家族が皆、毎日お祈りしていてくれるし、この話が出た以上、主治医、外科医のことは信頼してるので、術後のことはわからないけど頑張る!


化学療法については、今日はアブラキサン・ゲムシタビン・オキサリプラチンでした。
きつめだったのか、足のふくらはぎからつま先まで痺れて歩き方がおかしくて恥ずかしかった😆
いつもの如く手の痺れと強張りもある。


体重減少とアルブミンが減ってきていたので、前回からエドルミズを処方してもらっていた。
食欲が出ていいんやけど、喉を通るものが炭水化物。
どうしても炭水化物を食べてしまっていた。
主治医は入院中からタンパク質をとるようにね、と言ってたのに守れず。


今回もアルブミン値が2.9と更に減少。
タンパク質取らなきゃ😅

手術に備えてタンパク質補給、エネルギー補給。 
歩く。
主治医からの指示です。