みなさん、おはようございます。
朝の風が秋らしくなってきましたねー。
今日も1日明るく楽しく元気よく過ごしていきましょう。
そして、僕の趣味であるプロレス観戦も、1年で最も面白いシリーズが開幕しましたよ。
それが、「G1CLIMAX31」なのです。
A・B各ブロック10名のレスラーが、9.18大阪大会から、10.20日本武道館大会迄、過酷なリーグ戦を戦い抜き、各ブロック1位の選手のみが、10.21日本武道館大会の優勝決定戦に進出することができます。
この土日も大阪で壮絶なリーグ戦開幕試合が行われました。
優勝候補は、4年周期で優勝すると豪語する、内藤哲也選手!
前人未到の3連覇を狙う、飯伏康太選手!
7年ぶりの優勝を狙う、レイン・メーカー、オカダカズチカ選手!
3年周期の優勝を豪語する、新日本プロレスのエースにして100年に1人の逸材、棚橋弘至選手!
IWGP世界ヘビー級王座でのG1優勝を狙う、鷹木信悟選手!
昨年準優勝で待望論をうたわれているSANADA選手あたりでしょうか。
初日9.18のAブロックでは、現在G1、2連覇中で3連覇を狙う飯伏康太選手が、まさかの黒星スタートという大波乱に。
また優勝候補の内藤哲也選手も敗れる波乱。
IWGPヘビー級王者の鷹木信悟選手は、石井智宏選手と、どちらかがつぶれてもおかしくないような、バチバチの真っ向勝負の巣へ勝利。
2日目9.19のBブロックでは、ヒール軍団のEVIL選手が、セコンド介入の狡さで勝利。
待望論をうたわれるSANADA選手もハイレベルな攻防の巣へに辛くも勝利。
そしてメインイベントは今年のG1屈指の好カード。
オカダカズチカ VS 棚橋弘至。
試合時間を明いっぱい使った維持の工房、何度か「これで決まるか?」というところで、相手に決め手を与えない両社の維持、最後も感情をぶつけ合うエルボー合戦。
明暗分けたのは、最後棚橋選手がハイフライフローというボディープレスで決めようとしたところへの、オカダ選手の膝を出して防御!
最後はつーむすとんパイルドライバーの改良型で頭から突き刺し、きめ技背後から相手をとらえ振り向かせたところへ腕を叩き込む「レインメーカー」で
29分36秒の死闘に終止符を打ったのでした。
公式戦は、あと16大会、とても楽しみです。