大盛況で終わった【表現の不自由展】❹
さて、表現の不自由展のことをSNSで発信したら
さまざまな反応がきました。
多くは好意的に受け取ってくださっていますが、
そうではない意見もチラホラありました。
否定的意見と
右翼のスピーチで聞いたお話などについても考察してみます。
右翼の怒り①
「こんなにも不快なものが芸術か」
まずは
芸術ってなんでしょう?
表現の不自由展に展示されていた
(一部の人にとって)不快な作品を
芸術と呼べるのか・・・
当たり前ですが
芸術って様々なことを表現するので
心地よいものばかりではありません。
わかりやすいのはピカソのゲルニカですよね。
(大塚美術館で撮ってきたよ)
戦争の阿鼻叫喚を描いた作品で
見る人の心をザワつかせます。
でも、作品からそれぞれが感じて考えさせられる。
それが芸術の力ですよね。
言葉だけでは伝えきれないことを伝える力があります。
右翼の怒り②
「反日が!」
さて、反日ってなんなんでしょうね?
定義を教えて欲しいのですが、
昔で言う「非国民!」ってことかなぁ?
だとしたら、
政府のやり方に対して
従順にイエスマンにならないので
反日なんでしょうね。
議会の役割の一つとして
行政の監視もあるので、
行政の言葉を鵜呑みにせず、
ちゃんとチェックして
批判する所は批判する。
当たり前やん??
あと、
「日本人ちゃうんかぁ?」という煽りも
厳密に「日本人」を定義するのって難しいのに、
あほくさいねん。
日本人のルーツは全て解明されていませんが、
そう言っている右翼のスピーカーにも
日本人以外の血も流れていますよ
右翼の怒り③
「左翼の女は下品!」
しらんがな。
右翼の怒り④
「ライダハン像も置け」
置きたいものがあるなら自分で主催してくれ。
こんなものかな??
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