詠歌舞蹈瞑想 体験記 | 本当の自分に出会う旅

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韓国で日本語教育に携わっています。
今年の3月から新しいスタートを切りました。
よろしくお願いします。

 

人間の生命維持に呼吸ほど大切なものはないでしょう。

呼吸がまさに命なのです。

それで、「死」を「息を引き取る」と表現したりもします。

食べ物は10日間食べられなかったとしても生きることもできますが、呼吸は数分できなかっただけでも危険となります。

 

呼吸は心身の状態と非常に密接な関係にあり、

過度の身体活動や、心理的緊張状態では、呼吸もまた同じように作用します。

それで、呼吸の修練では、意図的に呼吸を調節して、心身の状態も調整しようとします。

 

詠歌舞蹈瞑想は声の修練を通じて呼吸を自然に長く深くしてくれるのですが、

今日の修練では深い呼吸を体験された方がいらっしゃいました。

 

「修練をして、横になって呼吸している時、全身が息を吸っている感じで、体が消えたような感じでした。

起き上がった時、体と心が非常に軽く、穏やかになっていました」

 

体が息を吸っている感じは、体式呼吸とも言うのですが、呼吸修練における深い段階です。

体式呼吸は、体のツボがある程度開いてこそ可能なのです。

時には体式呼吸は、吸う息を通じて澄んだ気運が入ってきて、吐く息を通じて心身のストレスや老廃物が全身から排出されるような感じを体験するようになりますが、このような体験の後は、体が飛ぶように軽く爽やかな感じがします。

奇跡的な霊的な治癒作用が起こるので可能になるのです。

 

詠歌舞蹈瞑想を通じて律呂の世界に入ると奇跡的な霊的な治癒作用が起こります。

無意識に積み上がっている数多くの情報とコンプレックス、外部の意識の世界では治癒が難しいのです。

内面の世界に深く入り込まなければなりません。

詠歌舞蹈瞑想は、無意識の浄化に優れた方法です。

 

覚えておいてください!

「変わりたいなら、無意識を浄化せよ!」

 

今日、プログラムを一緒に受けてくださった方々、ありがとうございます。

 

-律 呂-

 

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