中学の時に、部活の顧問が、厳しかった。


くにお。と言う熱血教師


ソフトボール部の顧問だった



どうやら、東京の体育大出身



私が中1の時に、やってきて。


鬼ノックをされ、


最悪だった。


私は、ビビリなのに、言われたポジションが

サードで、ベースから近くて、


ボールが怖かった


強打がこわかった


なかなか獲れなくて

もしとれても、その後、

投げることが正確にできなかった


そのため、ほぼ全部のポジションをさせられた


外野の時は、フライなら得意だったが

強打がやはり怖かった


びびる表情をしたり、

トンネルをすると、


くそしてかえれー!



と、叫ばれる


泣きながら鬼ノックをうけた


仲間はがんばー、

とか言っていたが、辛さしかなかった


あれは、人生の歴史において。よかったのか?


厳しいあの顧問。


しかし愛はあったのだと思う


地区の大会で私たちを優勝させた


今ではアウトの

ケツバットあり


 5時起きあたりまえ


先輩からのいじめあたりまえ


外部活でも、日焼け止め塗るの禁止


水なかなか飲めない


の、時代だったが、


どの部活も、昭和ではそんな感じ


あまったれな、私が、その部活に、顧問に関われたことは、今となっては人生の財産である


あまりの過酷さに、

親は、見ていて気の毒がり、高校でソフト部に入ることはなかったが、


中学の時の

その厳しさはなかなかのものであった

と、今でも思う




くにお、という、その体育教師は、

 それから20数年後、

中学の校長になっていた



やはり、力があり、愛があったのである記憶に残ってる学校の先生

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する